プロダクト開発が学べるRailsチュートリアル、RubyとRailsの学習ガイドなどを執筆する『五十嵐邦明』氏と連携し、コンテンツ拡充へ
YassLab株式会社
プロダクト開発までの道のりを、より分かりやすく、滑らかに
Railsチュートリアルを運営するYassLab株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:安川要平、以下当社)は、技術書籍の執筆やチームメンバー育成事業を行うガーネットテック373株式会社(所在地:東京都三鷹市、代表取締役社長:五十嵐邦明)と提携し、『RubyとRailsの学習ガイド』や『Railsの教科書』などのWebテキストや解説動画を追加教材として提供します。より多くの人がWebサービス開発を学び、創れる時代に向けて引き続き邁進していきます。
【Railsチュートリアルとは】
Webサービスを作りながら学ぶ大型チュートリアルです。SNS開発を題材として、Git/GitHubのバージョン管理、テストを使った品質改善、HerokuやAWSを使った本番サーバーへのデプロイなどが学べます。Webテキストや解説動画、質問対応サービスなども提供していて、国立大学法人やプログラミングスクール、上場企業の教材としても採用されています。
URL: https://railstutorial.jp/
【提携の背景と内容】
Railsチュートリアルは、実践的なプロダクト開発の学習教材として2013年4月にリリースされて以降、さまざまな個人・法人に使われ続けてきました。リリース当初は現役エンジニアを対象としたコンテンツでしたが、現在は読者層が広がり、より多くの学習者を意識したコンテンツになっています。また、読者層の広がりに合わせて、解説動画 ( https://railstutorial.jp/screencast ) や前提知識シリーズ ( https://railstutorial.jp/dev_basics ) など、さまざまな追加教材も選んで学べる仕組みになりました。
今回の提携により、読者が選べる追加教材の1つとして、『五十嵐邦明』氏が手掛ける『RubyとRailsの学習ガイド』や『Railsの教科書』といったコンテンツが、Railsチュートリアル上で学べるようになります。また、Webテキストだけでなく、当該コンテンツの解説動画も順次リリースされる予定です。下記ページから事前登録していただくと、リリースされ次第、すぐにお知らせメールが届きます。
事前登録ページ: https://railstutorial.jp/guidebook
【『五十嵐邦明』氏のコメント】
『Railsの教科書』は2012年に大学講義でRailsを教えるための資料として書き始めました。目的の1つは、世の中にあるたくさんのRailsに関する情報を講義が終わったあとも自分で読むための基礎力を身につけることでした。執筆時から『Railsの教科書』を読んだあとはRailsチュートリアルやRailsガイドを読んで学んでいけるようにと考えて書いていたので、文中でも引用をたくさん書いています。今回の提携で、当時私が考えていた理想の流れに近づき、Railsを学ぶ方々の理解の手助けになれればこれほど嬉しいことはありません。
また『RubyとRailsの学習ガイド』はRailsを学ぶ旅のガイドブックです。Webではどんな技術が使われているのか、いま学んでいることはWeb技術全体の中でどのような位置づけなのか、次に学ぶ候補としてどんな技術があるのか。学んでレベルアップしていく冒険の旅をサポートする地図として活用していただければ嬉しいです。
【YassLab株式会社について】
YassLab株式会社ではプロダクト開発が学べる『Railsチュートリアル』と、プロダクト開発を加速する『Railsガイド』を運営しています。2013年4月のリリース以降、Web技術の変遷に合わせてコンテンツを更新し続け、現在は合計2,000ページ以上 (PDF A4換算) のWebテキストや、38時間以上の解説動画を提供しています。
また、社員研修に特化した『法人プラン』や、大学・スクール向けの『協業プラン』なども提供していて、『技術の進化に合わせたコンテンツ更新が割りに合わない』といった課題解決にも取り組んでいます。
会社名: YassLab 株式会社(代表取締役:安川要平)
所在地: 東京都新宿区高田馬場1-28-10 三慶ビル4F CASE Shinjuku
URL: https://yasslab.jp/