ジョイゾーは11月11日、kintoneプラグインや連携サービスの設計・設定作業に特化した定額開発サービス「エコシステム39」を提供開始した。
ジョイゾー以外のkintoneパートナー企業が提供するプラグインや連携サービスの最適な使い方を、経験豊富なジョイゾーエンジニアが提案から設定まで行なう開発サービス。
同社の定額システム開発サービス「システム39」でも他社サービスの設計・設定作業を行なっているが、業務改善のためのヒアリングやコンサルティングと対面開発がセットのプランであり、他社サービスの設計・設定に時間をかけてしまうと、本来の目的であるユーザーの課題解決に時間をかけにくくなるという問題があるという。
ジョイゾーでは、システム39とは別に他社サービスの設計や設定が必要なユーザー向けにエコシステム39をリリース。対象となるサービスはユーザー自身で選ぶほか、課題に合わせてkintoneの開発経験が豊富なジョイゾーが最適なものを提案・設定することも可能。サービス内容は2時間×3回でさまざまなkintone関連サービスの設計・設定を実施。価格は39万円(税抜き)。
また、ジョイゾーでは2010年の創業から10周年を迎えるにあたりコーポレートロゴを刷新。「世界の隅々まで、エンジニアリングの楽しさを届ける」というミッションのもとで、波のイメージを引き継ぎいたものとし、色や形など様々なバリエーションを用意している。