Raspberry Pi 4を組み込んだキーボード型のパソコン「Raspberry Pi 400」が登場。スイッチサイエンスにて2021年以降に販売開始予定。
株式会社144Lab
Raspberry Pi財団が2020年11月2日にRaspberry Pi 4を組み込んだキーボード型のデバイス「Raspberry Pi 400」を発表しました。株式会社スイッチサイエンス(本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、2021年以降に取り扱いを開始する予定です。
Raspberry Pi 4をキーボード組み込んだキーボード型のデバイス「Raspberry Pi 400」が登場
日本の販売開始は2021年以降を予定。
最新情報はスイッチサイエンスウェブショップの商品ページ(https://ssci.to/6750)にて更新
Raspberry Pi 400はRaspberry Pi 4をキーボードに組み込んだパソコンです。ディスプレイやマウスをつないで手軽に使い始めることができます。クアッドコア・64ビットのプロセッサーをそなえ、無線通信や4K動画の再生に対応しています。インターネットや動画の閲覧、ドキュメントの作成や編集、プログラミング教育用のパソコンにぴったりです。
今回発表されたモデルは、ヨーロッパ、北アメリカ、カナダに対応しています。日本での販売開始は2021年以降を予定しています。日本での販売開始時には日本語配列キーボードや工事設計認証(いわゆる技適)にも対応する予定です。最新情報はスイッチサイエンスウェブショップの商品ページ(https://ssci.to/6750)で更新します。
▶ 特徴
▶ スイッチサイエンスについて
スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動しています。具体的には、電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を行っています。
近年は多くの電子部品が小型化され、専門家以外には使いづらくなっています。こういった電子部品を数センチメートル角のプリント基板に搭載したモジュールの形で提供することで、多くの人がテクノロジーを楽しめる環境を作りたいと考えています。