DJI JAPANは10月21日、コンパクトサイズの手ブレ補正搭載カメラ「DJI Pocket 2」を発表した。予約受付を開始しており、10月31日に発売する。
3軸ジンバルを装備するスタビライザー付きアクションカムで、同社「Osmo Pocket」の2代目にあたる。単体で利用可能なほか、専用アダプターでスマホと接続できる。撮像素子は1/1.7型で、焦点距離20mm(35mmカメラ換算)、F1.8の明るく広画角のレンズを装備しハイブリッドAFを備える。写真撮影では16メガピクセル、4K/60fpsの動画を撮影可能。また、4つのマイクを備えおり、カメラのズームにあわせて指向性を高めるなどの録音性能も高めている。
このほか、起動から撮影までの時間を短縮、落下を検出してカメラの損傷を低減する機能、録画中の一時停止などが追加されるなど、各種の機能強化が図られている。
価格は、DJI Pocket 2 標準版(ミニ操作スティック/三脚マウントが付属)が4万9500円、「Creator コンボ」(ミニ操作スティック/三脚マウント/広角レンズ/ワイヤレスマイク/Do-It-Allハンドル/マイクロ三脚アクセサリーが付属)が6万4900円。