ブルー&ブラックのグラデーションダイヤルとツートーンカラーのベゼル表示盤を採用
セイコー プロスペックス、宇宙からみた成層圏の美しさを表現したLXラインの数量限定モデル
2020年10月20日 18時00分更新
セイコーウオッチは10月20日、本格スポーツウオッチブランド「セイコー プロスペックス」の「LXライン」シリーズから、数量限定モデル「SBDB041」を発売すると発表した。世界限定400本で、発売予定日は11月20日。予定価格は63万8000円。
本モデルは、大気の変化によって黒から青へと変わっていく成層圏の様子を、ブルー&ブラックのグラデーションダイヤルとツートーンカラーのサファイアガラス製ベゼル表示盤によって表現したという。
ムーブメントには、自動巻で平均月差±15秒の「スプリングドライブGMT キャリバー5R66」を搭載する。最大巻上時の駆動時間は約72時間。スプリングドライブは、2008年に宇宙空間でも使用され、無重力状態や急激な温度変化など過酷な環境下でも正確な時刻を表示し続けたことで、その高い信頼性を実証したムーブメントだ。
ケース素材はチタンで、擦り傷や小傷を防止する独自の表面加工技術「ダイヤシールド」を施した。ケース径は44.8mm。防水性能は10気圧で、24時針(デュアルタイム表示機能)やカレンダー連動時差修正機能などを備える。そのほか、裏ぶたには「LIMITED EDITION」の表記とシリアルナンバーをあしらった。