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ファーウェイ通信 第133回

24時間着用してワークアウト記録や日々の健康管理にフル活用!(※)

小型なのに大画面、新スタイルのファーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT」レビュー

2020年10月28日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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HUAWEI WATCH FITは普段から運動を楽しむ人にも向いている
12種類のフィットネスコースも用意されている

 ファーウェイのスマートウォッチといえば、ワークアウト関連の機能が充実していることも特長だが、それはHUAWEI WATCH FITにおいても同様だ。

各種の運動量を記録して、単体で詳細な情報を表示できる

 ワークアウトモードは全96種類。そのうち、屋内/屋外のウォーキングやランニング、スイミング、ローイングなど11種類は、より専門的なデータを得られるプロスポーツモードに対応している。また、プロスポーツモードに含まれる6種類のワークアウトについては、ワークアウトの種類を自動で認識し、記録を開始するかを通知してくれる。

 そのほかのヨガやピラティス、テニス、野球、サーフィンなど、85種類のワークアウトについては、カスタムワークアウトモードでメニューに追加できる。このモードでは、ワークアウトの持続時間と消費カロリー、心拍数を記録可能だ。

85種類もあるので、さまざまなスポーツが選択できる

 大画面を搭載したHUAWEI WATCH FITならではの機能として、「フィットネスコース」も追加された。下の写真のようにデモ動画を画面に表示してくれるもので、身体の動きを確認しながら、正しくトレーニングすることができる。「腹筋の引き締め(10分)」や「全身のストレッチ(4分)」など、全12種類のトレーニングが内蔵されている。

12種類のトレーニングが用意されている

 実際にいくつかのトレーニングを試してみたが、トレーニング時の姿勢のほか、手足の動かし方なども見られるのはとても便利だ。また、3~18分まで、所要時間の異なるトレーニングが揃っているのもよい。たとえば、仕事の合間の気分転換には「首と肩のリラクゼーション(3分)」、週末のリラックスタイムには「腹筋を割る(15分)」といった具合に、シチュエーションに合わせて選択すれば、運動不足解消に向けて良いトレーニングになるだろう。

具体的なトレーニング内容は上の写真のように動画で見せてくれる

GPS内蔵をしており、移動のデータを単体で記録可能
心拍数計測で運動強度の測定もできる

 なるべく身軽にしたい屋外でのワークアウトでは、GPS内蔵も大きなメリットとなる。HUAWEI WATCH FIT単体でトレーニングのルートを記録可能なため、ジョギング/ランニングの際に二の腕にバンドでスマホを取り付けるなどの面倒が必要ないのだ。記録したルートは、Android/iOS向けに用意された「Huawei Health」アプリで確認できる。

GPSを内蔵しており、スマホはセットで持ち歩かなくても移動したルートなどを保存できる。ジョギングで特に便利

 HUAWEI WATCH FITは心拍数計測センサーも搭載。AIアルゴリズムなどを活用したファーウェイの独自技術「HUAWEI TruSeen 4.0」が採用されており、高精度な心拍モニタリングがリアルタイムで可能となっている。

本体の背面に心拍数計測用のセンサーが内蔵されている

 心拍数をリアルタイムで把握できると、運動強度の調節に役立つ。ワークアウト中には実行中の運動の強度が、「脂肪燃焼」や「有酸素運動」といったゾーンに分けてリアルタイムで表示される。これを見ながら、走るペースを上げたり下げたりできる。

 ワークアウト後には、HUAWEI WATCH FITの画面ですぐに記録を確認可能。たとえば「脂肪燃焼」ゾーンの割合が大きいのを見ると、トレーニングの効果を実感できて、モチベーションの維持にもつながる。また、記録の詳細はHuawei Healthアプリに蓄積されていくので、自らの日々の変化を把握することも容易だ。

どの程度の負荷の運動を何分したかを心拍数から分析してくれる

スマホアプリではさらに詳細な情報を確認可能

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