ちなみに、GPSを連続使用した場合のバッテリー持続は「30時間」、音楽の連続再生は「24時間」とのこと
なんといっても電池持ちがすごい！ ワイヤレス充電にも対応
HUAWEI WATCH GT 2 Proの最大のセールスポイントは電池持ち。スペックには「通常使用で14日間」と記されています。この「通常使用」とは、控えめに使った場合ではなく、スマホの通知をオンにして、心拍数や睡眠もモニタリングして、ときどき「ワークアウトモード」も使った場合での実証結果に基づくそうです。
筆者は2週間使い続けたわけではありませんが、バッテリーが本当に2週間以上持つことは従来モデルで体験済み。GT 2 Proの電池の減り方も、従来モデルと同じようにゆっくりなので、“2週間持ち”は信用していいでしょう。ワークアウトモードを使わないのであれば、2週間以上持つかもしれませんし、毎日運動をする習慣があり、それをトラッキングして記録したい人でも、週に1〜2回程度の充電で済むはずです。
付属の充電器を使うと、スピーディーに充電できる
従来モデルにはなく、新たに追加されたのがワイヤレス充電機能。専用の充電器が同梱されていますが、それを使わずとも、Qi対応のワイヤレス充電器からチャージできるわけです。筆者の場合、普段からスマホをワイヤレス充電器で充電しているので、それを使ってGT 2 Proをできました。しかも、筆者が使っているMate 30 Proには、ほかのQi対応デバイスに給電できる“リバース充電”機能があります。つまり、Mate 30 Proの背面に乗せるだけで充電できるんです。これは非常に便利。そもそも電池切れの心配が少ない端末ですが、長めの旅行や出張でも、充電器を持って行く必要がなくなりそうです。
スマホからリバース充電できる機能は非常に便利
