ヴァル研究所は10月5日、経路検索サービス「駅すぱあと」のアプリ「駅すぱあと for Android」最新版にて、「乗換に使わない駅・バス停」を登録して経路検索ができる新機能を追加したと発表した。
経路検索結果から、乗換に使いたくない駅・バス停があった際に、駅名・バス停名横のメニューをタップし、「この地点を乗換に使わない」をタップすることで登録。以降の検索ではその駅・バス停を避けた経路を優先的に案内する。
新型コロナウイルスへの対策のなかで通勤・通学、旅行などにおいて、「乗換の時にできるだけ人混みを避けたい」「ターミナル駅など複雑な駅で乗り換えたくない」といった用途に利用できるという。
乗換に使わない駅機能は通常1件まで登録可能、プレミアムプランでは最大15件まで登録可能。駅すぱあと for Android(バージョン 3.19.3)から利用可能。「駅すぱあと for iPhone」でも年内にリリース予定としている。