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アスペクト比16:10の2Kディスプレーを搭載する13型ノート

レノボ「ThinkPad X1 Nano」発表。5G対応で907g、Tiger Lake搭載2KノートPC

2020年09月29日 19時00分更新

文● 貝塚/ASCII

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ThinkPad X1 Nano

5G対応、1kg切りの13型ノート「ThinkPad X1 Nano」

 レノボは9月29日、13型のノートPC「ThinkPad X1 Nano」を発表した。

  主なスペックは第11世代のCore i7プロセッサー(Intel Iris Xe Graphics内蔵)、最大16GBメモリー(LPDDR4x)、最大1TB SSD(PCIe)、13型ディスプレー(2160×1350ドット、100% sRGB、アスペクト比16:10、Dolby Vision対応、タッチ/非タッチ選択可)など。

ディスプレーを180度まで展開できる

 インカメラとして「HD + IR camera with ThinkShutter」を搭載。インターフェースとしては、Thunderbolt 4端子×2、オーディオ端子×1、充電端子としてUSB Type-Cを備える。

およそ幅292.8×奥行き207.7×高さ13.87mmという薄型設計

 無線通信規格はBluetooth 5.0、Wi-Fi 6(802.11ax)に対応。オプションで、LTE 5G(CAT20)、LTE 4G(CAT9)での通信にも対応する。サイズはおよそ幅292.8×奥行き207.7×高さ13.87mm、重量は最小構成時およそ907g。

 スピーカーとして、2つのツィーターと2つのウーファーを搭載し、Dolby Atmos Speaker Systemにも対応。OSは、Windows 10 ProかLinuxを選択できる。またバッテリー駆動時間の長さも特徴で、公称では、最大17.3時間駆動するとしている。

ファンやボードも非常に薄く作られている

 なお現時点では、国内での発売予定日や価格、スペック変更の有無などは公表されていない。

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