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ファーウェイ通信 第131回

よりプレミアム性を増したデザインに加え、ワイヤレス充電対応など使い勝手もアップ

高級感アップのファーウェイの新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」レビュー

2020年09月30日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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大画面カラーディスプレーと薄型軽量を共存
HUAWEI WATCHの新シリーズ「HUAWEI WATCH FIT」が登場

 続いて紹介するのは、「HUAWEI WATCH FIT」。腕時計的なスマートウォッチはちょっとサイズが大きいが、バンド型端末の小型ディスプレーでは情報がやや見にくい……そんなユーザー向けに開発された新しいタイプの製品だ。

小型でありながら、しっかりと情報を表示できる1.64型ディスプレー搭載の「HUAWEI WATCH FIT」。1万円台半ばの価格も魅力だ

 HUAWEI WATCH FITの一番の特長は、タッチ対応の1.64型カラーディスプレーを搭載する点。ベゼル幅が0.95mmと非常に狭く、解像度は456×280ドットと高精細。自動明るさ調整機能により、屋内でも屋外でも表示が見やすい印象を受けた。

 本体の厚みが10.7mmとスリムなこともアピールポイント。本体重量は約34g(ストラップ含む)と軽量で、非常に軽やかな装着感。シリコン素材のストラップは肌への当たりが柔らかく、フィット感も良好だ。

薄型の本体で常時着用していても、より違和感は小さい

バンドはシリコン素材

 ウォッチフェイスのカスタマイズは、その日の気分や服装に合わせて手軽にできる。ウォッチフェイスストアに用意されたデザインの中から好みのものを選んでもよいし、スマホ内の画像を壁紙に設定することも可能。スリープせず表示が途切れることのない「待受の文字盤」も用意されている。

もちろんウォッチフェイスの切り替えも可能。さまざまな種類が用意されている

 ワークアウトモードは全96種類。屋内/屋外のウォーキングとランニング、ローイング、エリプティカルの6種類は、ワークアウトの種類を自動認識してくれる。また、GPS内蔵もポイント。ペアリングしたスマホをいっしょに持ち出さなくても、HUAWEI WATCH FIT単体でトレーニングのルートを記録可能だ。

ワークアウト周りの機能も上位機譲り。GPSも単体で内蔵する

心拍数計測センサーも搭載している

 自宅やオフィスなどで手軽に実行できるフィットネスコースは、「覚醒」や「首と肩のリラクゼーション」など12種類が用意されている。また、フィットネス指導動画が内蔵されており、画面で身体の動きを確認しながら、正しくトレーニングを行なうことができる。

 もちろん、心拍や睡眠、ストレスのモニタリングもできるし、歩数や消費カロリーといった日々の活動量も把握できる。毎日24時間身に付け続けてもストレスを感じない装着感も魅力だ。これほど高機能でも、5ATMの防水機能や通常使用で約10日間のバッテリー駆動時間も魅力的だ。健康管理をサポートしてくれる手軽で、かつ高性能なデバイスを検討中の人に間違いなくオススメできる。

スマホ無しでも情報量は十分。スマートウォッチとバンド型端末、双方のいいところを兼ね備えた製品だ

 HUAWEI WATCH FITのカラバリはグラファイトブラック、ミントグリーン、サクラピンクの3色で、HUAWEI STORE限定でカンタロープオレンジが用意される。こちらも10月2日発売で、市場想定価格は税抜1万3800円。

   

提供:ファーウェイ・ジャパン

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