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ファーウェイ通信 第120回

長時間バッテリー、正確なルート記録、心拍数&睡眠モニタリングなどの特長はそのまま!

アクティブに使いたいファーウェイの新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2e」登場!

2020年04月20日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

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 スマートフォンを中心に、さまざまなジャンルの魅力的なファーウェイ製品をレビューしている「ファーウェイ通信」。今回は、通常使用で約2週間というバッテリー駆動時間はそのままに、よりアクティブなイメージのデザインとなった新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2e」を詳しく紹介する。

今回はファーウェイの新型スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2e」をレビュー。従来モデルの利点はそのままにデザインをよりアクティブにしての登場

約2週間のバッテリー持ちが人気のスマートウォッチに
アクティブな印象のモデルが登場!

 約2週間におよぶバッテリー駆動時間の長さ、衛星測位システム内蔵による単体でのルート記録、心拍や睡眠のモニタリングといった特長で人気のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」。これらの美点をそのまま引き継ぎつつ、デザインのコンセプトに変化が加えられた「HUAWEI WATCH GT 2e」が登場した。HUAWEI WATCH GT 2の高級感あるクラシカルなイメージとは異なり、ケースや2つのボタン、ガラスが一体化したアクティブな印象のデザインが魅力だ。

今回は精悍なイメージのグラファイトブラックの実機でテスト

 HUAWEI WATCH GT 2eのカラバリは、4色がラインアップされる。本体カラーがブラックでフルオロエラストマー素材のバンドを備えるグラファイトブラック、同じく本体がブラックでバンドはTPU素材のラヴァーレッド、本体カラーはグレーでバンドはフルオロエラストマー素材のアイスホワイト、グレー+TPU素材のミントグリーンだ(アイスホワイトは5月以降の発売予定)。

グラファイトブラック

ラヴァーレッド

アイスホワイト

ミントグリーン

最新スマホのようにケースとガラス部分、ボタンまでが一体化されたデザインが特長

 明るく視認性の良い画面は、タッチ操作に対応した1.39型AMOLEDカラーディスプレーを採用。もちろん、ウォッチフェイスのカスタマイズも可能で、その日の服装や気分に合わせて選択できる。また、画面の一部に動きがある「ライブウォッチフェイス」も新たに追加されている。

時間表示をその日の気分に合わせて、いろいろ変えられるのはスマートウォッチならでは。さらに動きを持たせたものも用意されている

 ファーウェイが独自開発した低消費電力チップセット「HUAWEI Kirin A1」を搭載しているのは、HUAWEI WATCH GT 2と同様。省電力アルゴリズム2.0との組み合わせで、バッテリー駆動時間とGPS持続稼働性能が最適化されており、バッテリー駆動時間は通常使用(※)で約2週間(GPS連続使用は約30時間)となっている。

充電は2回に1度の週末だけでいいのが、とにかく利便性が高い

※通常使用は24時間着用で心拍数計測と睡眠モニタリングをONにし、毎週90分のワークアウト、30分の音楽再生と30分の通話、毎日多数の通知と200回スクリーンをONにした場合の結果です。GPS連続使用は屋外ワークアウトGPS連続使用での結果です。ファーウェイテストラボのデータを参考にしています。実際の使用状況によって変動します。

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