シチズン時計は9月15日、「CITIZEN ATTESA(シチズン アテッサ)」のACT Lineから、エコ・ドライブGPS衛星電波時計の最上位ムーブメント「F950」を搭載した3モデルを発表。10月8日に発売予定。
シチズン アテッサのACT Lineは、ビジネススタイルの多様化を背景にアクティブに働く男性ビジネスマンに向け、スーツスタイルでもカジュアルでもマッチするデザイン要素を加えたラインアップ。2019年秋の登場以来好評のモデルとなっている。
新モデルはエコ・ドライブGPS衛星電波機能を搭載した最上位機種となり、ベゼル部分にワールドタイムの都市表記を⼤胆に⼤きく配置。⼤ぶりでスポーティーな形状のプッシュボタンで⼒強くアクティブな印象に仕上げている。また、文字盤の3時と9時位置のサブダイヤルには⽴体的な⾦属リングを採用、バーインデックスにはカット⾯の多いパーツを採⽤することで奥⾏きがあり、シャープな印象にまとめている。
搭載するF950は、時刻情報のみの受信では世界最速レベルという最短3秒で受信。メインタイムの時針と分針を従来の2倍の速さで動かし時刻を表⽰する。さらに、ダブルダイレクトフライト1/20秒クロノグラフ機能なども装備。ケース径は44.3mm、厚み15.4mm(設計値)。
最上位モデルとなる「CC4014-62E」はケースとバンドにブラックチタン(チタニウム+デュラテクトDLC)を使⽤し、価格は27万5000円。「CC4015-51E」はスーパーチタニウム(デュラテクトチタンカーバイト、デュラテクトDLC)、「CC4010-80A」はスーパーチタニウム(デュラテクトチタンカーバイト)を採用し、価格はいずれも24万2000円。