Apple Watchを充電するベストなタイミングはいつ?
睡眠アプリをふだん使いするようになると、やはり気になるのはApple Watchのバッテリーを「いつ充電するか」ということだ。
筆者は今回Apple Watch Series 5の44mm、Cellular+GPSモデルにwatchOS 7をインストールして試している。画面表示は「常にオン」。朝8時にApple Watchの充電を100%にして、夜の0時頃に残量がだいたい30%前後になるサイクルで日常は使っている。
就寝準備の設定時間になると、Apple WatchとiPhoneの両方の画面にウォッチのバッテリー残量が表示される。筆者は就寝準備を45分間に設定しているのだが、そこから充電を始めると100%にまでは復活しない。かといって寝る前に1時間以上、Apple Watchを外して過ごしたくないので、寝る前と起床後に分けてApple Watchを充電する習慣に切り換えることにした。今のところ違和感なく充電サイクルを移行できている。なおApple Watchが睡眠モードに切り替わると、眠っている間はバッテリー残量を数パーセントも消費しないので安心だ。
もしかすると次の新しいApple Watchではバッテリー周辺を大きく改善してくるかもしれない。バッテリーの容量アップ、急速充電対応や専用充電器以外にも、iPhoneやAirPodsとまとめて充電できるアクセサリーによるチャージ対応などまとめて大歓迎だ。
この連載の記事
-
第25回
Apple
macOS Big Surレビュー「iPadOS化」とは言わせないmacOS独自の進化 -
第23回
Apple
Apple Watch「watchOS 7」パブリックベータを試した! 文字盤交換が楽しい! -
第22回
Apple
アップル「watchOS 7」パブリックベータ版を公開 -
第21回
Apple
アップルが「macOS Big Sur」のパブリックベータ版を公開 -
第20回
Apple
macOSに近付いていく? 「iPadOS 14」パブリックベータ・インプレッション -
第19回
iPhone
7月17日は「世界絵文字デー」iOS 14の新ミー文字と絵文字を先行プレビュー -
第18回
iPhone
iOS 14/iPadOS 14にパブリックベータが登場 広くインストール可に -
第17回
Apple
アップル新「マップ」の躍進、Googleマップと真逆のアプローチとは -
第16回
Apple
アップル独創アイデアに敬意「Apple Design Award」受賞者を発表 -
第15回
Apple
Apple Watch新機能「睡眠」こだわりをアップルのテクノロジーVPに聞いた - この連載の一覧へ