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MacのCPU変更がついに発表! 「WWDC 2020」特集 第24回

秋まで待てない! watchOS 7の「睡眠」機能を先行体験レビュー

2020年09月04日 12時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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充電リマインダーはウォッチの設定からオン・オフが選べる

Apple Watchを充電するベストなタイミングはいつ?

 睡眠アプリをふだん使いするようになると、やはり気になるのはApple Watchのバッテリーを「いつ充電するか」ということだ。

 筆者は今回Apple Watch Series 5の44mm、Cellular+GPSモデルにwatchOS 7をインストールして試している。画面表示は「常にオン」。朝8時にApple Watchの充電を100%にして、夜の0時頃に残量がだいたい30%前後になるサイクルで日常は使っている。

iPhoneのロック画面にもペアリングされているApple Watchの充電残量が表示される。ウォッチのバッテリー残量が30%を切ってしまうとアラームが鳴らないので要注意

 就寝準備の設定時間になると、Apple WatchとiPhoneの両方の画面にウォッチのバッテリー残量が表示される。筆者は就寝準備を45分間に設定しているのだが、そこから充電を始めると100%にまでは復活しない。かといって寝る前に1時間以上、Apple Watchを外して過ごしたくないので、寝る前と起床後に分けてApple Watchを充電する習慣に切り換えることにした。今のところ違和感なく充電サイクルを移行できている。なおApple Watchが睡眠モードに切り替わると、眠っている間はバッテリー残量を数パーセントも消費しないので安心だ。

起床時間にもApple Watchの画面にバッテリー残量を表示する。いつもより少し早めに起きると睡眠モードをオフにするか訊ねてくる

 もしかすると次の新しいApple Watchではバッテリー周辺を大きく改善してくるかもしれない。バッテリーの容量アップ、急速充電対応や専用充電器以外にも、iPhoneやAirPodsとまとめて充電できるアクセサリーによるチャージ対応などまとめて大歓迎だ。

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