インテルの小型ゲーミングNUC「NUC 9 Extreme」のCore i5採用モデル「NUC9i5QNX」の販売がオリオスペックでスタートした。価格は10万9780円。
「NUC 9 Extreme」はCES 2020でお披露目された、ビデオカードが入るゲーム向けの小型ベアボーン。ビデオカードの増設ができるのが特徴で、ASUSから対応カードの「DUAL-RTX2070-O8GMINI」が発売されている。
主なスペックは、CPUに「Core i5-9300H」(4コア/8スレッド/2.4GHz/tb時4.1GHz/UHD グラフィックス 630)、チップセットがCM246、メモリーがDDR4-SO DIMM×2、M.2×2、ギガビットLAN×2(i219-LM+i210-AT)、Wi-Fi 6+Bluetooth 5。グラフィックス出力はThunderbolt 3×2とHDMI 2.0a。
本体サイズは238(W)×216(H)×96(D)mmで、500W電源を内蔵する。内蔵GPUのみでも運用は可能だが、やはりビデオカードを増設して使用したいところだろう。