●あずきバーで肉じゃがを作る
新型ホットクックに選ばれた、ホットクック部のレシピを作ってみました。とろみさんの「牛肉トマト丼」と「じゃがいもとピーマンのオイスターソース炒め」。どちらも少ない材料、わずかな調理工程でできるクイック料理で、困ったときには使えそうなお料理でした。
続いて、新しい蒸しトレイで鶏ハムも作ります。塩をすりこんだ鶏むね肉をラップで巻き、はしっこをくるくるっとキャンディのようにして、70℃で低温調理。なかなかジューシーにできました。
新しい内鍋で卵料理もつくってみます。内鍋にバターをぬったら、卵液を流しこみ、手動メニューで焼いていきます。焼きあがった卵は内鍋にこびりつくことなく、つるんとはがれてくれました。
さらにじゃがいものガレットも作ってみます(記事掲載後に作ったので追記しました)。材料は細切りにしたじゃがいもとベーコン、チーズ、小麦粉、オリーブオイル、塩こしょう。しばらく待つと、表面にカリカリの焼き色がついた、むちゃくちゃおいしいガレットができあがりました。
最後に新型ホットクック発表記念料理を作り、ホットクック部に投稿することにします。井村屋がウェブでレシピを公開している「あずきバーで肉じゃが」をホットクックで作ってみましょう(私が勝手にやってるだけでシャープが推奨しているわけではありませんのでよろしくお願いします)。
あずきバーで肉じゃが(井村屋ほっこりレシピ)
https://www.imuraya.co.jp/recipe/azuki/azukiba_nikujaga/
材料は牛薄切り肉、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、あずきバー。調味料はしょうゆだけ。全部ホットクックに入れたら、自動メニューNo.1「肉じゃが」でスイッチポン。あとはできあがるのを待つだけ。ホットクックは冷凍食材をそのまま調理できるので、あずきバーを使うときにも便利です。
沸騰してから35分で完成しました。甘じょっぱく、あずきバーの甘みでコクも出ていておいしいです。できあがってすぐ味見したときは若干不安だったのですが、粗熱がとれると味がなじみました。味にうるさい家族の評判も良く、あっという間になくなりました。1万いいねは堅いです。
ちなみに井村屋監修のレシピ集「甘さほっこり、からだにやさしい 井村屋さんのあずき日和」には、あずきを入れた麻婆豆腐、ホイコーロー、ラタトゥイユなどが登場します。ホットクックで順次あずきレシピを試して、ホットクック部に「井村屋」というカテゴリーを確立させたいですね。