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テレワーク・リモートワーク共存環境下における、現場のマネジメント支援クラウドシステム「カケアイ」、『部下自身の将来へ向けて、今の仕事をどう活かすか』という対話を支援する機能を大幅拡充。

株式会社KAKEAI
2020年08月11日

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株式会社KAKEAI
カケアイの詳細はこちら▶︎https://kakeai.co.jp/

テレワーク・リモートワーク共存環境下における、現場のマネジメント支援クラウドシステム「ピープルサクセス プラットフォーム|カケアイ」を提供する株式会社KAKEAI(本社:東京都港区 代表:本田英貴)は、上司と部下の間で行われる(または行うべきだができていない)、「『部下自身の将来へ向けて、今の仕事をどう活かすか』という対話」の実行や、その対話の質の向上を支援する機能を大幅拡充したことをお知らせいたします。 テレワーク・リモートワークでタスク型のコミュニケーションになりがちな今だからこそ、改めてメンバー自身にとっての日常業務の意味・意義を整え直す、いわばテレワーク・リモートワークマネジメントの土台構築をサポートします。




■「カケアイ」の概要

事業と現場マネジャー・メンバーのためのクラウドシステムです。
労働力人口減少や多様化という大きな流れに加え、昨今の新しい働き方への対応もあいまって、従業員一人ひとりと企業との結節点として、より一層重要性と難しさが増す『現場のマネジャー』のピープルマネジメントを強力に支援することで、部下であるメンバー一人ひとり・マネジャー自身・組織・企業の継続的成長や業績改善、コスト削減に貢献します。

2019年秋のサービスローンチ以降、幅広い業種・業態・規模の企業にご利用いただいています。
https://kakeai.co.jp/

【カケアイをご利用いただいている各企業の、利用開始の背景(一部)】

働き方の変化で問題が表出している(または、重要性が高まっている)、現場マネジャーとメンバー間のコミュニケーションの質の改善支援
ミドルマネジメント層のピープルマネジメント力強化や関わり方改善による業績向上
日常的なマネジャー支援と、管理職研修コスト削減の両立
1on1や面談のデジタルトランスフォーメーションによる効率化とクオリティ改善の同時実現
エンゲージメントやモチベーション等を測定はしたが改善は進まないという状況の打開
リーダー層や新任マネジャーのマネジメントオンボーディング
...etc.



■今回、大幅拡充する機能

<今と将来のすり合わせ機能>
この機能は「メンバー自身の将来に向けて、今の仕事を意味づけ、内発的な動機を高める。そのために必要なメンバーとマネジャーの対話が迷いなくスムーズに行えるようにサポートするもの」です。
つまり、この機能を使ってもらうことで、マネジャーはそれぞれのメンバーとの対話を通じて、以下のような整理ができます。

【本機能により、マネジャーが得られる体験】
メンバーAさんは将来「こうなりたい」と考えているということを理解した。そして、現時点では「こういう力」があるということについても、お互いで認識をすり合わせた。
一方で、Aさんの将来なりたい姿を考えた時には、「こういう力を伸ばしている必要がある」のではないか?ということについても認識をすり合わせた。
だからこそ、その力を伸ばしていくための材料として、いまAさんが担っている「ある特定の仕事(または仕事全般)において、上司としてこのように関わっていく」ということをお互いで認識一致させた。
あくまでAさんの将来へ向けて、今の仕事をどう使うか・活かすかという視点で、今と将来をすり合わせた。


まさに、テレワーク・リモートワークでタスク型のコミュニケーションになりがちな今だからこそ、改めてメンバー自身にとっての日常業務の意味・意義を整え直す、いわばテレワーク・リモートワークマネジメントの土台構築をサポートします。
本機能ではマネジャーとメンバーに数回のミーティングを重ねていただきますが、今回、ミーティング時のお互いの画面操作をリアルタイムでお互いの画面に反映させる機能拡充を行い、より一層テレワーク・リモートワークにおいてもご利用いただきやすく改修しました。

1. マネジャーが、メンバーに想像して欲しい将来の時期を設定する。



2. メンバーが1.で設定された時期において「自分自身はどのようになっていたいと考えているのか」を入力。マネジャーはそれをしっかりと理解する。(曖昧であれば、考えることを促す)


3. メンバーの「現在の力」をお互いに入力。それをお互いに見せ合いながら認識が異なる箇所について、対話で丁寧にすり合わせる。
※力の項目については各社ごとにも設定可能。メンバーの等級や職種ごとに設定を分けることも可能です。下記4.も同様。


4. 1.と2.を踏まえ、「将来の力」をお互いに入力。それをお互いに見せ合いながら対話ですり合わせる。




5. マネジャーとして、力を伸ばしていくための関わり方の案をつくり、それをもとにメンバーと対話し、メンバーの将来へ向けて、今の仕事をどう使うか・活かすかとう視点で、今と将来をすり合わせる。




■カケアイの全体の機能

カケアイには、より一層重要性と難しさが増す『現場のマネジャー』のピープルマネジメントを強力に支援する機能が複数備えられています。

【1on1・面談サポート】
メンバーがトピックと求める対応を選択するだけで事前準備完了。マネジャーはメンバーの期待を的確にスピーディに掴み、メンバーの「すっきり度」を把握して最適な関わりを実現。

【今と将来のすり合わせ▶︎今回大幅拡充する機能(前述)】
メンバー自身の将来に向けて、今の仕事を意味づけ、内発的な動機を高める。そのために必要なメンバーとマネジャーの対話を迷いなくスムーズに。そして、1on1を通じて日常へ接続。

【Monthly hearing】
メンバーに対して毎月1回行われるシンプルなサーベイ。メンバーひとり一人の業務を通じて得た実感を定点観測することで、マネジャーはメンバーの状態を把握しながら関わり方を改善。

【アドバイスタイムライン】
マネジャーがメンバーに送ったアドバイスをリアルタイムにマネジャー間で共有。マネジャーをつなぎ、ナッジを活用して他のマネジャーの対応を自らに取り入れるのをサポート。

【ナレッジデータベース】
各マネジャーが行った成果につながる行動を促し、アウトプットの質を高めるアプローチを蓄積。マネジメントの知見をマネジャーに展開し、組織のマネジメント力を高め続ける。

【ビジュアライゼーション】
事業トップや事業支援担当部門が、具体的かつ端的に組織の実態を掴み、適時適切な現場フォローを実現。マネジャー自身にも活用できるデータを還元し、ファクトベースで日々のマネジメントを効果的に。

【セルフアセスメント】
脳科学に基づくアセスメントで、マネジャーはメンバー個々人への関わり方の基盤となる特性を把握。マネジャーとメンバーの特性の違いを踏まえた力の引き出し方をサジェスト。

【気づきボタン】
テレワーク・リモートワークで見落としがちな状況(〇〇さんが困っていそう!/順調そう!)という“気づき”を拾い上げマネジャーに届ける。マネジャーの目を補い、的確なフォローを実現。


■株式会社KAKEAIについて

受賞歴:

●日本企業で初めて世界のHR techスタートアップ30社に選出(世界最大級のHR techイベントである「HR Technology Conference」より)
●アジア太平洋地域における2019 HR tech サービス TOP10 に選出(世界有数のHRtechメディア「HR TECH Outlook」より)
●国内最大級HRtechカンファレンス HRtech GP 2019 最高賞グランプリ受賞
●第5回HRテクノロジー大賞 イノベーション賞
ミッション:
世界中の人々が、どこで、誰と働こうとも、一人ひとりがもっている人生の可能性が決して棄損されることが無い社会の実現。
事業内容:
【法人向けサービス】事業と現場マネジャー・メンバーを支援する、ピープルサクセス プラットフォーム「カケアイ」の開発・運営
【個人向けサービス】チーム内のコミュニケーション不全を解消するSlackアプリ「kakeai for team」の開発・運営
【メディア】次のマネジメントを担うリーダー層へ向けたマネジメントメディア「Bellwether」の運営
【研究所】人と組織、人と人の関わり方を、共に探究し、未来を創発する|INTERACTION LAB.の運営
本社: 東京都港区赤坂8-5-40 ペガサス青山612
設立: 2018年4月12日
代表: 代表取締役社長 兼 CEO 本田英貴
資本金:248,113,200円
株主: 当社役員、MICイノベーション4号投資事業有限責任組合(モバイル・インターネットキャピタル株式会社)、鬼頭秀彰(元 株式会社リクルートホールディングス 常務執行役員)、他
顧問: 駒野宏人|岩手医科大学 薬学部神経学分野 教授〈脳神経科学〉
共同研究:岩本 隆|慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 特任教授〈HR tech〉
INTERACTION LAB. 所長:武井章敏|前アクセンチュア執行役員人事本部長
アドバイザー:William Laurent|ニューヨーク大学〈AIトランスフォーメーション・データサイエンス〉
特許: 特許第6651175号、特許第6534179号、特許第6602996号、特許第6602997号
TEL: 03-6721-1176

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