仕事はもちろん、YAMAHA製スピーカーやBlu-ray Discドライブでエンタメもバッチリ
Ryzen 7 Extreme Editionでテレワークもクリエイティブも︕ 8コア16スレッドCPU搭載"異次元”スタンダードノートPC<LAVIE N1585/AAL>
テレワークはもちろん、軽いゲームなら普通に遊べる性能
最後に、<LAVIE N1585/AAL>の性能もチェックしておこう。まずは、Ryzen 7 Extreme Edition。今回は評価機ということでベンチマークの実測は行っていないが、こちらの資料によると、CINEBENCH R20ではマルチコアが3324pts、シングルコアが481ptsという結果になっている。最新のデスクトップ向けのCPUに遜色ないスコアで、さすがは8コア/16スレッドだけあるなといった感じだ。
また、少し前までAMDのプロセッサーはシングルコアが低めという印象だったが、AMD Ryzen 7 Extreme Editionではその面影すらないほど高スコアを叩き出している。写真編集や動画編集などは結構CPU性能によって快適さが左右されるため、これくらいのパワーがあれば、ビデオカードの性能が重視されるものでなければ、クリエイティブな作業も十分快適にこなせる。また、クリエイティブ系の作業だと、メモリーが8GBではなく16GBという点もうれしいポイントだ。
さらに、内蔵GPUとなるRadeon グラフィックスが優秀なのも魅力。3DMarkの結果などをみても、軽めのMMORPGなどであれば普通にプレイできそうなスコアになっている。最近では「GeFoce NOW」などクラウドゲーミングサービスも登場しているので、組み合わせれば最新タイトルであっても問題なくプレイできそうだ。
ストレージにはPCIe接続のSSDを採用しているため、OSやアプリの起動も高速。動作のもたつきからくるイライラとは無縁そうだ。加えて、Windows Hello対応の顔認証機能も使用できるので、より快適にOSにサインインが可能だ。
これからの時代に1台あればより快適に仕事できる
在宅と会社、どちらでも作業が発生したり、取引先との打ち合わせもオンライン会議ですませるなど、「ニューノーマル」と呼ばれる時代とは違う働き方が主流になってきている。そんな中で、ひと昔前のノートパソコンを使っていると、性能や筐体の機能的に不満が生じる場面も出てくるだろう。
在宅と会社で併用でき、オンライン会議などテレワークも快適にこなせる性能と機能を兼ね備えた<LAVIE N1585/AAL>であれば、そんな不満はすべて解消できるといっていい。これからの時代に合ったマシンを探しているのであれば、<LAVIE N1585/AAL>を検討してみてはいかがだろうか。
また、8月6日からAMD Ryzen モバイル・プロセッサーシリーズを搭載する<LAVIE N15>シリーズが5500円引きになる「AMD Ryzen サマーキャンペーン」も実施中だ。期間は8月31日まで。この機会にオトクに<LAVIE N15>をゲットしてみてはいかがだろうか。
試用機の主なスペック | |
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機種名 | <LAVIE N1585/AAL> |
CPU | Ryzen 7 Extreme Edition |
グラフィックス | Radeon グラフィックス |
メモリー | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 1TB SSD(PCIe接続) |
ディスプレー | 15.6型(1920×1080ドット)、IPSパネル |
内蔵ドライブ | Blu-ray Discドライブ |
通信規格 | 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.0 |
インターフェース | USB 3.1(Type-C)端子、USB 3.0端子×2、HDMI出力、有線LAN端子、ヘッドフォン出力/マイク入力端子 |
サイズ/重量 | およそ幅362.4×奥行253.8×高さ22.7mm/約2.2kg |
OS | Windows 10 Home(64bit) |