マカフィーは7月28日、サイバーセキュリティーソリューション「MVISION Insights」の一般提供の開始を発表した。
MVISION Insightsはマカフィーの最先端の脅威調査を活用、10億個以上のセンサーから集約されるリアルタイムの脅威テレメトリーに適応する高度な人工知能(AI)によって脅威を格付け。既存の対策が有効かを予測した上で対応策を処方することにより、サイバー攻撃が行なわれる前に有効な対応策を可能とする。
MVISION Insightsはマカフィーのエンドポイントセキュリティープラットフォームに統合して提供され、攻撃のライフサイクルを前倒しで対処することで攻撃を未然に阻止、ランサムウェアやその他の高度なマルウェアから防御、一元化されたEDR機能により調査を簡素化して高度な攻撃に対応できる。また、一元化されたクラウドのエンドポイント ソリューションにより、運用費用と複雑性を軽減することも可能という。