怒涛の展開を見せた「RAGE × Legion Doujou Cup」にはeスポーツの楽しさのすべてが詰まっていた！

2020年08月05日 11時00分更新

文●村野晃一/編集 ASCII

提供: レノボ・ジャパン

第1試合から激熱な戦いが展開！

　第1試合はWorld's Edgeという、広めのマップ。降下地点はそこそこかぶっていたような印象だったが、立ち上がりはそれぞれが物資の獲得に動き比較的静かに進行。

一番人気の「チームゲーム実況者」のファーミング画面からスタート

なぜか一番人気チームから名指しでチェイス指定され、戦々恐々とするザ・たっちの２人を擁する「チームホリプロコム」のファーミング

　最初に動いたのは「チームVTuber」のエース・渋谷ハル選手。次々とキルログが流れ、キルリーダーに躍り出る。

　ゲーム中盤に良い動きを見せたのは「チームストリーマー」。各選手ともエイムの良さ、連携の上手さをみせる。そのほか、「スターダストチーム」と「AKBチーム」の女性メンバーオンリーチーム同士の戦いもありと見どころ満載！

見事な連携で魅せる「チームストリーマー」の戦闘

　終盤、1番人気の「チームゲーム実況者」のゆふな選手がキルを重ねてキルリーダーに。

「チームゲーム実況者」のゆふな選手がついに始動！

　残り3チームとなった時点で、残っていたのは鋭い安全地帯読みで常に強ポジションを維持してきた「チーム歌い手」、ゆふな選手の活躍で次々と敵をせん滅してきた「チームゲーム実況者」、そして中盤良い動きを見せていた「チームストリーマー」は、こーすけ選手が倒れて２人の状態。

高所の強ポジを押さえ、装備も万端。断然有利な「チーム歌い手」だったが、実力者ぞろいの「チームゲーム実況者」に惜しくも敗れる

　三つ巴の戦いを制したのは「チームストリーマー」！　乱戦の中、一度は倒れたたいじ選手をSUMOMOXqX選手が蘇生するという好判断でチームを勝利に導いた。

「チームストリーマー」と「チームゲーム実況者」、シールドを挟んでの戦い

「チームストリーマー」v「sチームゲーム実況者」、最後の1on1状態を制したのは「チームストリーマー」！

第1試合のチャンピオンに輝いたのは「チームストリーマー」。第2位に「チームゲーム実況者」、第3位が「チーム歌い手」という結果に

キルポイントは前評判通り、「チームゲーム実況者」のゆふな選手が8ポイントでトップ。第2位は前半に活躍をみせた「チームVTuber」の渋谷ハル選手。第3位はチャンピオンチームの「チームストリーマー」、SUMOMOXqX選手となった

「チームストリーマー」の勝利者インタビュー。2ダウンして戦力の弱った自チームからターゲットが外れ、他の2チーム同士が戦闘している間にたいじ選手を蘇生したのが勝因とSUMOMOXqX選手

惜しくも3位となった「チーム歌い手」のインタビュー

デビット社長もご満悦の第1試合。第2試合も期待大！

前へ 1 2 3 4 次へ