「Secure Schools Protect Standard」「Secure Schools Protect Plus」
マカフィー、教育機関向け新ライセンスの提供開始
2020年07月21日 14時40分更新
マカフィーは7月21日、教職員1名につき40ライセンスを生徒または共用デバイスに適用可能とする教育機関対象の新ライセンス「Secure Schools Protect Standard」と「Secure Schools Protect Plus」の提供を開始したと発表した。
本製品は、「Withコロナ時代」を迎えオンライン授業の実施が広がりを見せる中、また、文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」実現に向けて、教育機関への支援を強化することを目的としたもの。
マカフィーではこのような形式での教育機関向けライセンス提供は初めてであり、導入しやすい価格を実現し、安心してオンライン授業実施が可能な環境構築の一助を目指すとしている。
製品概要は以下の通り。
「Secure Schools Protect Standard」
「Secure Schools Protect Plus」提供概要
■対象機関
・学校教育法で定められた学校など教育機関
・教育委員会/学校法人
・国・地方公共団体が設置するその他の教育機関/施設
・文部科学省が設置する大学共同利用機関法人
・職業能力開発促進法で定められた公共職業能力開発施設
・放送大学学園法に定められた放送大学学園
■ライセンスに含まれる製品・サービス
【Secure Schools Protect Standard、Secure Schools Protect Plus共通】
・管理:McAfee MVISION ePO(SaaS)、McAfee ePolicy Orchestrator(ePO)
McAfee Data Exchange Layer
・機能:McAfee MVISION Endpoint(Windows 10のみ対応)
McAfee Endpoint Security for Windows(Adaptive Threat Protection(ATP)付属)
McAfee Endpoint Security for Mac OS
McAfee Endpoint Security for Linux
McAfee Device Control
【Secure Schools Protected Plusのみ】
・管理:McAfee Threat Intelligence Exchange
・機能:McAfee MVISION Mobile(AndroidおよびiOS対応)
McAfee Application Control for PCs
Management of Native Encryption
File and Removable Media Protection
■販売開始日
・7月13日より
■参考価格 1(教職員)ノードあたり
・Secure Schools Protect Standard:587円(税別)
・Secure Schools Protected Plus:1742円(税別)
※教職員ライセンスの購入で、教職員1名につき40ライセンスを生徒または共用デバイスに適用可能