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ファーウェイ通信 第127回

スマホを中心にノートPCやタブレット、イヤホン、ルーター、スマートウォッチも

スマホからシームレスにつながる生活 ファーウェイ製品をさまざまな場面で活用する

2020年07月29日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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移動中などの短い時間でも仕事をこなす!
モバイルワークに使えるファーウェイ製品

 続いては、移動中や外出先のカフェなどで仕事をする“モバイルワーク”を快適にする製品を紹介していこう。

外出時に便利なのはやはりモバイルPC。ファーウェイはモバイルPCでも魅力的なモデルを用意している

 まず移動中の時間の活用にはやはりスマホが最適だ。HUAWEI P40 Pro 5Gは約6.58型という大型のOLEDディスプレー(解像度は2640×1200ピクセル)を搭載しており、資料やメールのチェック、ウェブでの調べ物などで情報量を多く表示できる。それでいて、横幅は約72.6mmと抑えられているので片手での操作も問題ない。また、高性能なSoCのほか、8GBメモリーや256GBストレージなど、文句なしのスペックなので、あらゆる操作がスムーズそのもの。これはハイエンドスマホでのみ可能な快適さだ。

今回の記事内では紹介していないが、HUAWEI P40 Pro 5Gは背面に「Leicaウルトラビジョンクアッドカメラ」を搭載。こちらも文句なしの性能だ

 バッテリーは4200mAhと大容量で、スタミナ面も安心。もしもバッテリー残量が少なくなっても、最大40Wの超急速充電に対応するため、カフェなどでのちょっとした時間でも回復させられる。また、ネットワークはもちろん5G対応。今後拡大が期待できる対応エリアでは高速な通信を利用可能だ。

 外出先でPC作業が必要になり、カフェなどを利用することは多いはず。そんなときには、プレミアムモバイルPC「HUAWEI MateBook X Pro NEW」の出番だ(市場想定価格 Core i5モデル:税抜17万9800円、Core i7モデル:税抜23万9800円)。

ファーウェイのプレミアムモバイルPC「HUAWEI MateBook X Pro NEW」。約13.9型のディスプレーを搭載しながら、すぐれたモバイル性能とパフォーマンスを兼ね備える1台

 HUAWEI MateBook X Pro NEWの魅力の1つは、モバイルPCでありながら約13.9型という大画面ディスプレーを搭載。しかも3:2の縦横比により、縦方向により多くの情報量を表示できるという意味で実用性が高い。

 また、サイズ的にもA4より一回り大きい程度(約304×217mm)のフットプリントを実現している。本体の厚みも最薄部で4.9mm、最厚部で14.6mmと非常に薄く、重量も約1.33kgと軽量。ビジネスバッグに入れて常に持ち歩いてもストレスを感じないのは大きい。

約14.6mmの薄型筐体にType-Aを含むUSB端子とインターフェイスも充実

 処理性能も優秀だ。CPUは最新のインテル第10世代Core i7-10510U(1.8GHz、最大4.9GHz)を搭載し、GPUにはNVIDIA GeForce MX250を採用。オフィス文書の編集はもちろん、写真や動画の編集などもサクサクとこなせる。外出先であっても非常に効率的かつ快適に作業が可能だ。

本機でも「マルチスクリーンコラボレーション」は可能。外出先ではスマホとPC間のファイルコピーが簡単なのが便利

 前述のマルチスクリーンコラボレーションは、HUAWEI MateBook X Pro NEWでももちろん利用できる。訪問先で撮影したスマホの写真をドラッグ&ドロップでPCに取り込み、WordやPowerPointなどのファイルにまとめて、カフェから送信といったこともスムーズにできる。

 さて、モバイルワークでは、ワイヤレスイヤホンも活用したい。オススメは「HUAWEI FreeBuds 3i」だ(市場想定価格 税抜1万4800円)。

カナル型の完全ワイヤレスイヤホンでアクティブノイズキャンセリング機能も搭載した「HUAWEI FreeBuds 3i」

 ファーウェイは複数のワイヤレスイヤホンをラインアップしているが、HUAWEI FreeBuds 3iはカナル型の完全ワイヤレスイヤホン。安定した装着感が得られ、歩行中などの落下による紛失や破損の不安が少ない。また、遮音性に優れ、アクティブノイズキャンセリング機能の効果が高いのも特徴だ。

 HUAWEI P40 Pro 5Gとの組み合わせでは、音楽や動画の視聴以外に音声通話も用途として考えられる。HUAWEI FreeBuds 3iは、音声通話におけるノイズキャンセリングにも力が入れられていて、マイクはイヤホン単体につき、3つを搭載。周囲からのノイズ干渉を防いで口から発せられる声を確実に拾い上げてくれるほか、強い風が吹くような状況でも通話相手にクリアな音声を届けることができる。

本体の3つのマイクで通話相手にクリアな音声を伝えられる

 筆者のオススメは外出先で仕事をする際に、音楽再生なしでノイズキャンセリング機能だけをオンにすること。ガヤガヤ、ザワザワという店内のノイズがスーッと低減され、ほどよい静寂の中で作業に没頭できる。集中してなるべく短時間で作業を終わらせたい時には、ぜひ試してほしい。

ハイエンドクラスの性能を持つタブレット「HUAWEI MatePad Pro」

 なお、出張などで荷物をなるべく減らしたいような場合には、HUAWEI MateBook X Pro NEWの代わりに、ハイエンドタブレット「HUAWEI MatePad Pro」(市場想定価格 税抜5万9800円)を持って行くのもアリ。約10.8型のディスプレーを搭載しており、資料をチェックしたり文書を編集するのも快適。7250mAhという大容量バッテリーのため、スタミナもバッチリだ。

オプションで用意されるキーボードカバーやペンとの組み合わせも便利。ペンは本体側面に磁石でくっつけられる

 HUAWEI MatePad Proは、別売りの周辺機器との組み合わせも便利だ。スタイラスペンの「HUAWEI M-Pencil」(市場想定価格 税抜9980円)では、資料に手書きで注釈を入れることなどが可能。また、保護カバーの役割も兼ねるスマートワイヤレスキーボードと組み合わせれば、ノートPCのようにも使える。

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