サイコムは7月7日、エアフローと静音性を追求した「Silent-Master NEO シリーズ」のAMD Ryzen搭載モデルをリニューアル、AMD B550チップセットマザーボードを採用した2モデルを発売した。
Silent-Master NEOシリーズは、公的第三者機関を利用した静音検証を行なうことで静音性・冷却性を実証。静音性に優れたCooler Master製「Silencio シリーズ」ケースを採用するほか、前面・背面に静音ファンをサイコムが独自に装備するなど厳選したパーツの組み合わせ、システム負荷を問わず高い静音・冷却性能を発揮する。
ATXミドルタワー型「Silent-Master NEO B550A」はAMD B550チップセット搭載マザーボード「ASRock B550 Steel Legend」を採用し、価格は15万3320円から。MicroATXミニタワー型の「Silent-Master NEO B550A Mini」は「ASRock B550M Steel Legend」を採用し、価格は14万9100円から(いずれもAMD Ryzen 5 3600 Matisse搭載モデルの標準的な構成での価格)。CPUはAMD Ryzen 9 3900X Matisseまで対応するほか、BTOによる幅広いカスタマイズが可能。