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ASUS「Pro WS W480-ACE」

Thunderbolt3搭載のワークステーション向けW480マザーがASUSから

2020年07月04日 13時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 ASUSから、W480チップセットを採用するLGA 1200対応のワークステーション向けマザーボード「Pro WS W480-ACE」が発売された。価格は3万6800円。

Intel W480チップセットを採用するLGA 1200対応のワークステーション向けマザーボード「Pro WS W480-ACE」

 インテルXeon W-1200ワークステーションプロセッサー向けのLGA 1200対応マザーボード。Xeonのほか、Core i9/i7/i5/i3、Pentium、Celeronシリーズも搭載可能としている。なお、Xeon W-1200シリーズの入荷については現時点では不明だ。

大型ヒートシンクやRGB機能など派手な装飾は一切ない「Pro WS W480-ACE」。Xeonのほか、Core i9/i7/i5/i3、Pentium、Celeronシリーズも搭載できる

 AI、ディープラーニング、アニメーション、3Dレンダリング向けとされるだけに機能は豊富。電源回路はDr.MOSによる12+2フェーズ構成で、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×2、PCI Express(3.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(3.0) x1×2。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-4600、ECC対応最大128GB)。

プロフェッショナル向けということでUSB Type-C(Thunderbolt3/USB3.2 Gen2対応/最大15W(5V@3A)給電サポート)×2を備えるのがトピック

 オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(intel I225-LM)、ギガビットLAN(Realtek RTL8117)、サウンド(Realtek ALC S1220A 8CH HD Audio)、M.2×2、SATA3.0×6、USB Type-C(Thunderbolt3/USB3.2 Gen2対応/最大15W(5V@3A)給電サポート)×2、USB 3.1 Gen2×4(Type-A)、USB 3.0×5、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス出力機能としてDisplayPort 1.4とHDMI 2.1を備える。

 販売しているのはパソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.。

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