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非接触検温第二弾:入退出・勤怠管理システム等と連携可能な「Face Plus AIサーマル検知システム」を販売開始

iFLYソリューションズジャパン株式会社
2020年07月03日

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iFLYソリューションズジャパン株式会社
~体表温度検知結果と顔認証情報を紐づけ、アフターコロナに向けての多彩な応用を可能に~


一、製品及び製品ウェブサイト発表
iFLYソリューションズジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 索 東輝)は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、従来の「非接触式セルフ検温端末」製品のアップグレーディングとして、本日以下三つを発表致します。

温度検知速度と顔認証性能が大幅に向上した新商品「Face Plus AIサーマル検知端末」
複数端末の集中管理及び勤怠管理等をサポートする管理プラットフォーム「Face Plusコンシェルジェ」
Face Plus製品専用ウェブサイトhttps://faceplus.ai

備考:本製品は医療機器ではありません。検知温度は体表温度からAIにより推測した値です。参考値として表示します。

             AIサーマル検知端末+管理プラットフォームの構成により、                  体表温度検知結果と顔認証情報を紐づけ、アフターコロナに向けての多彩な応用を可能に



              顔認証機能と端末側で収集した温度と写真データを                        管理プラットフォーム側に送ることにより、多様な拡張性を有します



                  Face Plus AIサーマル検知端末
                     (製品イメージ)



                管理プラットフォームFace Plusコンシェルジェ
                      (製品イメージ)

このシステムは、従来製品と比べて、以下3点において大幅に改善されました。

最新鋭の顔認証エンジン搭載による温度検知速度と顔認証成功率の向上
おもてなしの心での表示メッセージとアラート音
「Face Plusコンシェルジェ」の新規登場により、施設入口でのスタンドアロン応用だけではなく、複数端末の集中管理や勤怠管理などの外部システムとの柔軟な連携が可能


「Face Plusコンシェルジェ」はパートナー企業であるアシオット株式会社(https://www.asiot.jp/)との共同開発製品です。
今後は外部連携できる入退出・勤怠管理等のシステムの拡大及び各種業界向けの応用アプリケーションの追加により、新たな価値が生まれることを期待しております。

二、製品コンセプト

シンプル:端末に通電後設定なしですぐ体表温度検知可能
高速&高精度:検知時間1秒以内、室内環境(10℃~30℃)において誤差±0.3℃
リモート集中管理&拡張性:Face Plusコンシェルジェは複数端末集中管理機能及び外部連携APIを提供し、外部システムとの連携可能


三、主な仕様と用途
1、セルフ化、アラート音、リモート化で省人化と検温スタッフの感染防止に貢献
・「セルフ」「リモート」なので、スタッフが、近づかなくても管理可能
・特別なアラート音が鳴るので、スタッフがいる場合でも離れて見る、複数列でも一人で対応可能 
実用例1

   実用例2

2、必要なすべての機能と、それらを簡単に操作できるシンプルなUI
・7インチディスプレイ
・Android OS
・AI顔認証
・アラート音
・履歴保存/エクスポート
・Miracast
・USBポート
・外部通信インターフェース(WiFi、LAN)

3、用途:一人ずつ列を作り、秩序よく、順番に進む場合の入口スクリーニング対策に最適、専任スタッフの配置が不要です。

四、供給体制
月1,000台の供給体制です。7月15日より提供予定です。

五、本件に関するお問い合わせ
1、メールアドレス: info@iflysolutions.co.jp
2、Web URL: https://www.iflysolutions.co.jp
3、Web URL: https://faceplus.ai (準備中)

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