ゲームにもコンテンツ制作にも不足なし!
13インチノートPC初の120Hz液晶を搭載!最強の13型ウルトラブック「Blade Stealth 13」
2020年07月08日 11時00分更新
eスポーツなどで人気のタイトルが120fps超
それではBlade Stealth 13(RZ09-03102J22-R3J1)のパフォーマンスを紹介しよう。まずは基本的なベンチマーク結果を紹介する。多くのレビューで用いられるベンチマークなので、製品性能の比較に活用してほしい。
まずは3Dパフォーマンスを計測するUL Benchmarksの3DMark。パネルスペックからフルHDまでのテストとし、GeForce GTX 1650 TiのパフォーマンスレンジからDirectX 12のTime Spy、DirectX 11のFire Strike、それぞれの軽量版であるNight Raid、Sky Diverという四つのテストのスコアを紹介しよう。
テスト | スコア | |
---|---|---|
Sky Diver | 18521 | DirectX 11軽量 |
Night Raid | 19102 | DirectX 12軽量 |
Fire Strike | 7366 | DirectX 11 |
Time Spy | 3087 | DirectX 12 |
続いて、ゲーム以外の総合的な性能を数値化するUL BenchmarksのPCMark 10のスコアだ。ゲーミングノートPCはメインターゲットがゲーマーとなるが、その仕様はハイスペックPCであり、万能型とも言える。そしてもちろん、PCMark 10のスコアもそうした傾向を示している。
とくに高いのはEssentialsでProductivityも十分。13型モバイルではキビシイDigital Content Creationも3000ポイント台後半ならクラス最強と言って差し支えない。Blade Stealth 13はゲーミングノートPCの中ではシックなデザインの製品なので、RZ09-03102J52-R3J1モデルがになうクリエイター、あるいは平凡なスペックでは飽き足らないビジネスユーザーにも似合う。
では個別のゲームタイトルでビルトインベンチマークのスコアやフレームレートを見ていこう。
まずは本製品でメインに楽しまれるだろうバトルロワイヤルタイトル「フォートナイト」。OCATを用いたフレームレート計測が問題なく利用できたDirectX 11で動作させている。画質プリセット「最高」は60fpsを下回っているが、30fpsを超えているのでゲームを楽しむことに問題はない。「高」設定では60fpsを超え、ここが通常の快適ライン。そして「中」設定は141.61fpsが得られており、本製品のパネルスペックを十分に発揮可能だ。
続いてFPSタイトルの「Tom Clancy's Rainbow Six Siege」。画質プリセット「最高」でも平均119fpsが得られているので、正直、最高画質でプレイするのがベストと思われる。ただしフレームレートにこだわる方もいるだろう。常時120fpsを超えられたのは「低」設定だ。
そして格闘ゲームタイトルの「Street Fighter V」。最高画質でのフレームレートは87.59fpsだった。ベンチマークとしてiniファイルを操作しV-SyncをOFFにしているが、このゲームは基本的に60fpsで競われるのであくまで性能の参考値になる。V-Sync ONでは59.9fpsというほぼ上限60fpsの結果が得られており、最高画質でもなんら問題ないことを意味する。
最後に「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」。グラフィックス追求タイプのタイトルだ。フルHDでは標準品質で「やや快適」判定の4798ポイント、軽量品質で「快適」判定の6084ポイントだった。標準品質でもプレイ可能だが、軽量品質ではよりスムーズさを感じられる印象だ。そして軽量品質でもこのタイトルはほかと比べて映像品質の低下が少ない。十分に美しいグラフィックスを楽しめる。
ゲームにもコンテンツ制作にも、最強の13型ウルトラブック
基本的に、ゲーミングノートPCは15.6型の据え置き用途で、デスクトップPCに対し省スペースというニーズが高いだろう。Blade Stealth 13はこれとは異なる。ゲーミングノートPCかつウルトラブックだ。ゲームも楽しむ、あるいはコンテンツ制作の業務にかかわるようなユーザーで、モバイルの割合も高いというアクティブなニーズだ。そして新モデルでそのパフォーマンスがさらに引き上げられた。GPU性能の向上自体この13型クラスでは最強スペックだが、「RZ09-03102J22-R3J1」は13型ノートPCでは初の120Hzパネル採用によってよりゲーミング性能を強化、「RZ09-03102J52-R3J1」は4Kタッチパネル採用でコンテンツ制作での精細度を強化した。「ゲーミングウルトラブック」、あるいは「コンテンツ制作ウルトラブック」として、最高、快適なスペックを手に入れたい方にオススメの製品だ。
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(提供:Razer)
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