ターミナル株式会社
ターミナル株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表:伊奈 亮輔)はファッション業界向けBtoB ECプラットフォーム「TERMINAL」のバイヤー(小売店)向けオーダー画面をリニューアルしましたことをお知らせします。
リニューアルの背景
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、来場型の展示会の開催が困難な状況になったことにより、TERMINALを利用または利用検討をする企業からの相談が増加し、利用を検討する企業からの問い合わせが急増しています。
相談の内容の多くが、今後も展示会場へ来場が不可能な国内外のバイヤーに向けて「オンラインのみで受注を促進するにはどうしたら良いか?」という内容となり、4月中旬~下旬までTERMINALを利用するみなさまへ実施した「コロナによる事業への影響について」という内容のアンケートにおいても同様の回答を多くいただきました。
|アンケート結果一部抜粋
Q. 貴社が独自に工夫している対策や施策などありましたらぜひご紹介ください
A. 展示会商品説明をインスタライブで開催
A. これを期に極力デジタル化+コミュニケーションの増加
A. この機会に動画コンテンツを強化する為、勉強しております
これらの事実を基に「オンラインのみで展示会受注を成功させる」という点にフォーカスし、アフターコロナ時代に向けたファッションビジネスの継続・成長を支援していくため、今回のリニューアルに至りました。
リニューアル概要
今回のリニューアルでは、大きく3つの機能をリリースいたしました。
■動画のアップロード・公開機能
モデル着用イメージ、1点ずつの商品説明など、商品のストーリーや世界観を伝えられるようにしました。
■360度撮影画像のアップロード・公開
「株式会社物撮り本舗(https://butsudorihonpo.jp/)」と連携をし、高品質・低価格・短納期での提供ができるようになりました。
■オーダー画面のレイアウト切り替え機能
オーダー数量入力の手軽さに特化したオーダー画面に、画像一覧で閲覧をすることのできるレイアウトを追加しました。
動画については、リリースからまもなく20ブランドが500点以上の公開を開始、360度撮影画像については、西村浩平氏の手がけるドメスティックブランド「DIGAWEL」をはじめ、7~8月にかけて展示会を開催予定の10ブランドから利用を開始する予定です。
今後について
まずは、コロナ禍で業界全体の経済活動が困難な状況下で、ファッションブランド、小売店のビジネスを支えていくための機能を引き続き積極的に開発、提供していきます。
また、中長期的には受発注のデジタルシフトを入り口としたバリューチェーン、サプライチェーンへの機能拡張、周辺のクラウドサービス(製造・物流・ECなど)との連携強化など、ファッション・ビジネスを支援するための価値を提供し、ファッション業界の発展に寄与していきます。
TERMINALについて
TERMINALはファッションビジネスにおける売り手と買い手のコミュニケーションプラットフォームです。
展示会や取引先との日々の受発注業務を効率化し、作成されたデータを最大活用するための環境を提供します。
そして、本来注力すべきクリエイションやマーケティング活動の支援をします。
サービスURL:https://the-terminal.jp
ターミナル株式会社について
会社名 :ターミナル株式会社
所在地 :〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町31-14 SLACK SHIBUYA 501
代表者:代表取締役 伊奈亮輔
事業内容:TERMINALの開発・運用
URL:https://the-terminal.jp/company
参考資料
TERMINALを利用するブランドへのアンケート結果
TERMINALのサービス提供価値について