HTCの法人向け最新製品や、ゲストスピーカー企業の最新導入事例などを紹介
HTC、法⼈向けVRカンファレンス「VIVEビジネス・デー」第1回を6月24日に開催
2020年06月15日 18時00分更新
HTC NIPPONは6月15日、法人向けVRカンファレンス「VIVEビジネス・デー ~VR導入が丸わかり!最新VRソリューションと導入事例を紹介~ 」を開催すると発表した。
同社によれば、新型コロナウイルス対策として進んだテレワークの実施にともないリモートワークやバーチャル会議などVRを使った技術に注目が向く一方、VR機器やソリューションについて知る機会は少ないという。
そこでHTC NIPPONは、オフィスや自宅から、PCまたはVR機器のいずれでも参加できる法人向けのHTC VIVEイベント「VIVEビジネス・デー」シリーズを5回シリーズで開催することを決定。
第1回はVRカンファレンスプラットフォーム「EngageVR」上で開催する。開催日時は6月24日14時00分〜18時00分。「無線VR」、「安全教育」、「VRビジネス」、「VR空間ビジネス」をキーワードとして、これからVRの導入を検討している法人を対象に、最新の製品情報、ソリューション、事例、メリット、導入する際の問い合わせ先などを提案するという。また、メインイベント終了後にはバーチャル懇親会も開催する。
メインベントでは、ゲストスピーカーとしてTokyo XR Startups、イマクリエイト、理経、サイバネットシステム、Gugenkaの5社が最新導入事例を紹介する予定。HTC NIPPONは、商用保証サービス「BWS(Business Warranty & Services)」、PCVRの無線配信「リモートレンダリング」、モバイルコンテンツ管理プラットフォーム「VIVE Central Control Platform」、VRソーシャルアプリ「VRChat」、VR会議「VIVE Sync」、VR会議ツール「EngageVR」など、法人向けの最新製品とサービス情報を紹介する予定とのこと。
本カンファレンスにはVR機器やPC上から参加できる。定員は最大200名。バーチャル懇親会は先着制50名限定。参加費は無料。参加申し込みはこちらから。募集期間は6月24日12時まで。
なお、懇親会を除くメインイベントは「VIVE JAPAN YouTubeチャンネル」と「VIVE JAPAN Facebook」からライブ配信する予定だ。
本カンファレンスに関する最新情報はHTC VIVE JAPANのTwitter、Facebookアカウントから確認してほしい。
VIVEビジネス・デー ~VR導入が丸わかり!最新VRソリューションと導入事例を紹介~ 概要
開催日時:6月24日14時00分〜18時00分
会場:EngageVR
ハッシュタグ:#VIVEBizDay
定員:200名(懇親会は先着50名)
参加費:無料
タイムテーブル
13:00 開場
14:00 HTC NIPPONよりご挨拶
14:05 HTC法人製品の紹介(VIVE Pro/Cosmos/Focusシリーズ/商用保証サービス)
14:30 HTC法人ソリューションの紹介(PCVR無線配信/リモートレンダリング/モバイルコンテンツ管理プラットフォーム/VRChat/VIVE Sync/EngageVR)
14:55 HTCパートナー事例の紹介(法人向けアプリ・アクセサリー)
15:00 ゲストスピーカー(5社様予定)
16:00 HTC&ゲストスピーカーによるパネルQ&A
16:10 バーチャル懇親会