福岡県飯塚市は6月15日、「e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2020」の募集を開始した。
IT技術者を志す学生などの技術力および提案力の向上を図るとともに、アプリ開発エンジニアやIT企業と学生との交流の場を創出することを目的としたコンテスト。
個人または個人のグループ(居住地、学生・社会人は不問)、募集期間は9月15日まで。今回の募集テーマは「5Gを連想させる、スマホが浸透していく未来の生活 ~生活に浸透するスマホをどう使う?~来る、次世代通信システム"5G"を見据えたアプリケーション」と題して2部門を募集。
「ビジネス部門」では、社会をより良くするために解決されるべき課題やイノベーション(技術革新)を考えて、マネタイズも視野に事業化を目指していく部門とする。「バズって部門」は奇抜なアイデアや世の中にないもの、誰も作ったことのない面白いもの、SNSで有名になるようなアプリ開発を目指す部門。グランプリ(1点)賞金は30万円のほか、飯塚市長賞、協賛企業で賞などが用意される。