「dynaCloud 勤怠 powered by KING OF TIME」
Dynabook、場所を選ばず出退勤の打刻ができるクラウド勤怠管理サービスを提供開始
2020年06月11日 16時00分更新
Dynabookは6月11日、クラウド勤怠管理サービス「dynaCloud 勤怠 powered by KING OF TIME」の提供を開始した。
同社によれば、「働き方改革」によってテレワークを導入、または導入を検討する企業が増えている一方、勤怠管理には多くの課題があり、働き方にあわせて柔軟に対応していかなければならないため、場所を選ばず対応できるクラウドの勤怠管理の存在が必須だとしている。
そうした状況をうけ、Dynabookはクラウドサービス「dynaCloud」を拡充。場所を選ばず、顧客のニーズに合った出退勤の打刻ができるよう、ヒューマンテクノロジーズと連携して、「KING OF TIME」を基盤にしたクラウド型勤怠管理サービスの提供を開始するに至ったとのこと。
dynaCloud 勤怠 powered by KING OF TIMEでは、勤怠管理の手段として、PCを利用した打刻はもちろん、オフィスではICカードや生体認証を利用した打刻管理、社外ではスマホなどを利用したGPS打刻での勤怠管理ができる。また、遅刻・早退、有給休暇等の勤怠申請・承認(ワークフロー)も可能。
離れた拠点でもリアルタイムに一括勤怠管理が可能なため、パソコンが苦手な人でもストレスフリーで正しい打刻・勤怠情報管理ができるとしている。
利用料金は月額330円。管理画面の動作環境はWindows(Google Chrome、Internet Explorer、Microsoft Edge)とMac(Google Chrome、 Microsoft Edge)。勤怠管理PCタイムレコーダー端末の対応OSはWindows 8.1以降。
フィーチャーフォンは、docomo(オープンiエリア対応機種)、au(EZナビにより位置情報取得。EZナビネットワーク型(device:gpsone)が利用可能な機種)、SoftBank(form要素のAction属性に記載されたlocationスキームに対応した機種)に対応。スマートフォンはiOS/Android端末に対応する。