AGREEは6月3日、医師といつでも相談できるスマホアプリ「LEBER」の医療相談無償提供キャンペーンを延長すると発表した。
LEBER(リーバー)はスマホで医師に相談ができるアプリ。現在270人以上の医師が登録、外出自粛などにより病院やクリニックに行きにくい人でもアプリを通じて医師に気軽に相談できる。AGREEでは4月9日より茨城県との共同事業としてLEBERを通じた医療相談サービスを茨城県民に無償提供している。
AGREEでは5月11日にクラウドファンディングREADYFORを通じて、無償提供の財源を確保するための協賛を5月31日まで募集。第1目標150万円の400%に相当する600万8000円の協賛を得たことを受け、5月31日まで全国で実施していた医療相談無償提供キャンペーンをおよそ4万回分延長することにしたという。
協賛総額は6月以降に医療相談に協力する医師への報酬として活用される。