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Shure初のノイキャンヘッドホン「AONIC 50」が発売

2020年05月18日 14時30分更新

文● ASCII

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 シュア・ジャパンは、Shureブランド初のノイズキャンセリング機能搭載ヘッドホン「AONIC 50」を5月14日に発売した。価格はオープンプライスで、実売価格は4万8000円前後。ブラックとブラウンの2色展開だ。

 Bluetooth 5.0対応で、標準コーデックのSBCに加えて、aptX、aptX Low Latency、aptX HD、LDACなど、ハイレゾ系コーデックにも対応する。また、本体に付属の3.5mmオーディオケーブル、USB Type-Cケーブルをつなぐことで、アナログ/デジタルの有線接続にも対応。USB Type-C端子は充電兼用で、ハイレゾ信号の入力にも対応している。

 ノイズキャンセリング機能は「アジャスタブル・ノイズ・キャンセレーション」と命名。「周囲の音を効果的に除去」し、「臨場感あふれるリスニング体験を実現する」としている。外音取り込みモードも備えている。

 専用アプリ「ShurePlus PLAY」を利用して、iPhoneやAndroidスマホから、EQ、ノイズキャンセリング、外音取り込みモードの調整ができる。

 最大20時間の連続再生時間が可能。充電時間は約2.5時間。15分の充電で約4時間再生可能な急速充電機能も備えている。

 直径50mmのドライバーを独自設計のヘッドホンアンプで駆動する。感度は97.5 dB/mW(1kHz)で、再生周波数帯域は20Hz~22kHz、インピーダンスは39Ω、最大入力100mW。

 重さは約334g。ケーブルのほか、キャリングケースが付属する。

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