ソフトバンクは5月15日、ソフトバンクショップなどの通常営業を順次再開すると発表した。
同社ではソフトバンクショップおよびワイモバイルショップにおいて、総務省からの感染拡大防止に関わる取り組み強化の要請として営業時間の短縮などを実施していたが、日本政府が一部の地域で緊急事態宣言を解除したことなどを受け、これまで全国としていた対象地域を縮小。対象地域以外の店舗は順次、店頭業務の縮小と営業時間の短縮を終了し、通常営業を再開する。
対象店舗は、北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県以外のソフトバンクショップおよびワイモバイルショップ(福岡県の対象期間は5月21日まで)。
なお、店舗の店舗の混雑緩和を図るために、原則「かんたん来店予約」の利用を推奨しているとともに、接客時の座席間隔の確保、スタッフ用のマスク・ゴーグルの着用、対面接客用フェンスの配備などの取り組みを実施している。