ソフトバンクとウィルコム沖縄は5月11日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響拡大にともない、5月31日までとしていた利用料金の支払い期限を、さらに6月30日まで延長すると発表。すでに申し込みをしたユーザーは再度申し出る必要はないという。
学生のオンライン授業でのスマホ活用を支援するために、ソフトバンクおよびワイモバイルのスマホやタブレット端末、Wi-Fiルーターなどを利用中の25歳以下の個人のユーザーを対象に、追加データの購入料金を最大50GBまで無償化するサービスも6月30日まで延長。ソフトバンクのスマホやタブレット端末などのテザリングオプションの利用料金も無償化する。
今後のコロナウイルス感染症の状況により、対象期間を延長する場合は改めて発表するとしている。