レーザ網膜走査技術「VISIRIUMテクノロジ」を採用した話題のデバイス
「RETISSA Display II」5月18日から30万円台に価格変更、買うならいま!
2020年05月01日 20時00分更新
「RETISSA Display II」が5月18日より通常価格へ
RETISSA Displayは、三原色レーザ光源からの微弱な光と高速振動する微小な鏡(MEMSミラー)を組み合わせ、網膜上に映像を描き出すレーザ網膜走査技術「VISIRIUMテクノロジ」を採用したヘッドマウントディスプレーだ。
網膜上に映像を直接投射するため、「視力やピントに依存しない≒水晶体に問題があっても、鮮明な映像を見ることができる」「実視界とピントの齟齬がない」「ピント移動がなく疲れにくい」というメリットを持ち、次世代の映像デバイスとして注目されている製品となる。
現在アスキーストアで販売中の「RETISSA Display II」は、第二世代目のモデルとなり、前モデル「RETISSA Display」より使用感を大幅に高めているのが特徴。また、前モデルは65万円とかなり高額だっただったのだが、現行モデルのRETISSA Display IIは、5月1日現在で27万2800円と、個人でも比較的買いやすい価格となっている。
RETISSA Display IIは、パソコンやスマホなどからHDMI端子経由で信号を入力して使う出力デバイスとなるため、ユーザー次第で使い方は色々。
動画鑑賞や映画鑑賞、作業時のモニターとしても使えるし、ゲームなどと組み合わせて、ちょっと変わったエンターテインメント体験を楽しむことも可能だ。
5月1日現在は27万2800円(税込)で購入できるこのRETISSA Display IIだが、5月18日からは、通常販売が開始されるため、アスキーストアでの販売価格も32万7800円(税込)へ変更となる。
実質、5万円近くの値上げとなるため、気になっている方は、お得な価格で入手できる今のうちに購入しておくのがオススメだ。
アスキーストアでの販売情報も合わせてチェックしてほしい。