ASCII Power Review ― 第73回
HUAWEI MateBook D 15 実機レビュー = 税抜6万円台の超お買い得ノートPCだった!!-倶楽部情報局
2020年04月27日 18時00分更新
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本日は、ASCII倶楽部の人気記事「HUAWEI MateBook D 15 実機レビュー = 税抜6万円台の超お買い得ノートPCだった!!」を紹介します。
ファーウェイは3月24日、15.6型Windows 10搭載ノートPC「HUAWEI MateBook D 15」を発表した。本製品最大の特徴はコストパフォーマンス。Ryzen 5 3500U搭載モデルで市場想定価格が税抜6万9800円、Ryzen 7 3700U搭載モデルで税抜8万9800円という低価格を実現している。
それでいて金属製ボディーは非常に質感が高く、アップルのMacBookシリーズなどと比べても遜色がない。Ryzen 5 3500U搭載モデルを借用したので、実機レビューをお届けしよう。
突出した個性はないが
トータルバランスに優れたノートPC
Ryzen 5 3500U(4コア8スレッド、2.1~3.7GHz)搭載モデルは、8GBのメモリー(DDR4-2400)、256GBのSSD(PCIe接続)を搭載している。Ryzen 7 3700U搭載モデルはメモリー容量が同じだが、SSDは512GBだ。
ディスプレーは15.6インチFHD IPS液晶(1920×1080ドット、アスペクト比16:9、輝度250cd/平方m、コントラスト比800:1、光沢)を採用。色域は公表されていないが、実測したsRGBカバー率は62.4%だった。一般的なモバイルノートPCのsRGBカバー率は90%以上だ。価格を下げるために液晶パネルは割り切ったものと思われる。
通信機能は、Wi-Fiが11ac、Bluetoothが5.0対応。有線LAN端子は用意されていないので、Wi-Fi接続が許されていないオフィスなどでは有線LANアダプターが必要だ。
サイズは357.8×229.9×16.9mm、重量は1.53kg。約42Whのバッテリーを内蔵しており、JEITA 2.0基準で約8.2時間のバッテリー駆動時間が謳われている。
スペックについて総括すると、16GBメモリーを搭載するモデルがほしかったところだが、重たいアプリを同時に複数起動したり、大容量データを扱わないかぎりは8GBでも現時点で不都合はない。突出した個性はないが、価格から考えるとトータルバランスに優れたノートPCである。
「MateBook X Pro」の装備を継承
指紋認証入り電源ボタンはさすがの使いやすさ!!
続きは「HUAWEI MateBook D 15 実機レビュー = 税抜6万円台の超お買い得ノートPCだった!!」でお楽しみください。
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