バッファローは、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応するWi-Fiルーター「WXR-5700AX7S」「WSR-5400AX6」「WSR-1800AX4」を、今夏発売することを発表した。
ハイパフォーマンスモデルの「WXR-5700AX7S」は、5GHz帯が4ストリームで最大伝送速度4803Mbps、2.4GHz帯が3ストリームで最大伝送速度860Mbps。10GbpsのINTERNETポートと、1GbpsのLANポート×4を搭載。
プレミアムモデルの「WSR-5400AX6」は、5GHz帯が4ストリームでの最大伝送速度4803Mbps、2.4GHz帯が2ストリームで最大伝送速度573Mbps。1GbpsのINTERNETポートと、1GbpsのLANポート×4を搭載。
エントリーモデルの「WSR-1800AX4」は、5GHz帯が2ストリームで最大伝送速度1201Mbps、2.4GHz帯が2ストリームで最大伝送速度573Mbps。1GbpsのINTERNETポートと、1GbpsのLANポート×4を搭載する。
同社では2019年にWi-Fi 6対応Wi-Fiルーター「WXR-5950AX12」を発売しているが、昨今のeスポーツの認知向上によるオンラインゲームの普及や、テレワークによりオンラインミーティングなどを行なう機会が増えたことから、一般の家庭内でも高速で安定的なWi-Fi環境の構築が求められるようになった。これを受け、全4種から製品を選べるよう、ラインナップを拡充するとのこと。
また同社では、Wi-Fi 6の特長を紹介する特設ページ「Start! Wi-Fi 6」も新たに開設。従来規格との違いや、テレワーク・オンラインゲームでの有用性を分かりやすく説明している。Wi-Fi 6対応Wi-Fiルーターの導入を検討している人は、こちらも参照してみてはいかがだろうか。