アイドマ・ホールディングスは4月20日、運営する次世代型営業支援プラットフォーム「Sales Platform」を活用して、一切外出せず営業活動を完結できるフローを実現したと発表した。
Sales Platformは、マーケティングをはじめセールスや管理など、営業における全プロセスをパソコン1台で実行・完結できるとうたう営業自動化ツール。
マーケティングとして、同社が保有する法人データベースからダウンロードしてリストを作成できるほか、電話、メール、ダイレクトメッセージ(DM)や手紙など、あらゆるアウトバウンドのアプローチをパソコン上で実行可能。また、自動メルマガ発行機能やウェブサイト閲覧者の追跡機能などを有するマーケティングオートメーション機能も備える。
セールス/マネジメントとして、ビデオ通話や資料・画面共有、録画機能、複数人接続が可能なリモート商談機能や、商談履歴や架電履歴の管理、受注率の算出ができるSFA機能を搭載。また、アプローチの音声録音や結果分析、アポイントコスト算出、時間帯別分析、曜日別分析、担当者別分析などが可能な管理・分析機能も有する。
Sales Platformでは、オンラインミーティング&チャット機能「meet in」も使用できる。ソフトウェアのインストールやログイン不要で、会議、セミナー、商談、面接といった幅広いシーンで利用できるとする。また、オンラインMTG中のロック機能、暗号化機能などのセキュリティー機能も備える。
Sales Platformを活用することで、営業担当者は、新型コロナウイルスに感染するリスクなく、安全で効率の高い営業活動が可能になるとしている。