ヤフーは4月15日、飲食店が提供するテイクアウトとデリバリーの情報掲載やサービス機能を拡充したと発表。テイクアウトとデリバリー対応の掲載店舗数を3万5000店舗以上に拡大する。
スマホ用地図アプリ「Yahoo! MAP」(iOS版/Android版)では、テイクアウトとデリバリーに対応した飲食店の検索機能を追加し、情報掲載数を拡充。新たにテイクアウトなどに対応した飲食店は店舗向けサービス「Yahoo!プレイス」に情報を入稿するため、Yahoo! MAPや地域情報サービス「Yahoo!ロコ」でも情報を確認できる。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大にともなう外出自粛要請により、ユーザーの外食機会が減少している状況を踏まえ、同社は本施策を実施したとしている。