さくらインターネットは4月15日、「さくらのVPS」「さくらのクラウド」「さくらの専用サーバ」にて、「CentOS 6」の提供を終了すると発表した。
ベンダーサポート終了によるもので、11月30日にOSディスクイメージの提供を終了する(12月1日よりOSのインストールができなくなる)。
提供終了日までにインストール済みのOSは提供終了後も継続して利用可能だが、サポートが終了したOSに対してはセキュリティーパッチが提供されなくなる。同社ではセキュリティーの観点からサポート終了OSの利用は推奨していないため、新バージョンのOS(CentOS 7やCentOS 8など)への移行の検討を勧めている。