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ファーウェイ通信 第120回

長時間バッテリー、正確なルート記録、心拍数&睡眠モニタリングなどの特長はそのまま!

アクティブに使いたいファーウェイの新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2e」登場!

2020年04月20日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

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HUAWEI WATCH GT 2eはワークアウトで本領発揮!

 HUAWEI WATCH GT 2eは、加速度やジャイロ、気圧、コンパスといったセンサー類を搭載し、トレーニングの継続時間や距離、消費カロリーなどを記録可能。ランニングやハイキングなどの屋外ワークアウトとローイングやエリプティカルなどの屋内ワークアウトを合わせて、計15種類に対応している。

心拍数など、負荷を確認しながら運動が可能

 また、屋外ランニング、屋外ウォーキング、屋内ランニング、屋内ウォーキング、エリプティカル、ローイングの6種類については、ワークアウトの自動識別が可能になった。5気圧防水仕様のため、スイミングにも利用可能だ。

 さらに新機能として、自分の好きなトレーニングをワークアウトのメニューに追加できる「カスタムワークアウト」も加わった(※本機能はソフトウェア更新により対応予定)。この機能では、心拍数と消費カロリー、継続時間を記録してくれる。選べるトレーニングはエアロビクスやピラティス、剣道、フラフープ、テニス、ビーチサッカーなど、なんと計85種類。つまり、先に述べた15種類と合わせれば、全部で100種類ものトレーニングに対応しているわけだ。

 HUAWEI WATCH GT 2eは、GPS/GLONASSの2つの衛星測位システムを内蔵。トレーニング時にスマホを一緒に持ち出さなくても、正確な位置計測が可能なことも特長だ。ランニングやサイクリング、ハイキングなどの際には、実際に走行したコースを記録してくれる。身軽な装備でトレーニングに出られるのは大きなメリットだ。

 また、本体裏面には心拍数計測センサーを搭載。AIアルゴリズムなどを活用したファーウェイの独自技術「HUAWEI TruSeen 3.5」と組み合わせて、高精度な心拍モニタリングが可能だ。トレーニング中には、実行中の運動の強度を「脂肪燃焼」や「有酸素持久力」といったゾーンに分けて、リアルタイムで表示。自分の目的に合ったトレーニングをすることが容易になる。

背面のセンサーで心拍数が測定できる

このように過去のデータのグラフでの表示も可能

 HUAWEI WATCH GT 2eでは、本体内蔵のストレージに音楽を保存できる。保存可能な音楽ファイルは最大で約500曲分。Bluetoothイヤホンとペアリングして、トレーニング中の音楽再生も可能だ。音楽を聴くことでトレーニングの効率を上げている人も多いと思われるが、これをHUAWEI WATCH GT 2e単体で実現できるのは便利だ。

 なお、記録したトレーニングのデータは、Android/iOS向けに用意された「Huawei Health」アプリで、あとから確認できる。本体の画面でも見られるが、スマホの大画面のほうがより詳しく確認できて便利だ。

なかなか本格的な運動がしにくい状況だが、今回は気分転換に人が少ない場所を探して近所を軽くウォーキング。そのデータは後からスマホで詳しくチェックできる

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