Zaimは4月6日、運営するオンライン家計簿サービス「Zaim」において、新型コロナウイルス感染拡大による休業の手当・支援金額を、個人のプロフィールから自動算出できる「手当・支援金シミュレータ」機能を公開した。
手当・支援金シミュレータは、収入・職業・子ども就学状況などの利用者情報から、受け取れる可能性のある手当や支援金の制度と具体的金額を自動算出する機能。ユーザーは、家計簿から収入データなどの登録データを自動で取り込むことができる。
公開時点では、会社員は自身の療養による休業の所得保障となる「傷病手当金」や「休業手当」制度に基づいた金額を、フリーランスなど個人事業主は貸付金の制度詳細を確認できる。各制度の申込みページへもアクセス可能で、ユーザーひとりひとりのリスク対応が一覧可能とのこと。
Zaimは、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、生活支援の取り組みを進めているという。手当・支援金シミュレータは「Zaim 消耗品購入タイマー」に続く第2弾の新機能として公開したもの。