株式会社LegalForce
AIによる自動レビューが可能な契約類型は全28種に
株式会社LegalForce(本社:東京都千代田区 代表取締役 角田望)は、提供する日本初のAI契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」(以下、LegalForce)において、新たに「特許ライセンス契約」、「普通建物賃貸借契約」、「Purchasing Agreement(英文)」の自動レビューに対応したことをお知らせいたします。
■契約書の「自動レビュー」とは
LegalForceでは、契約書のリスクの洗い出しを瞬時に行い、修正の参考となる条文例を表示する「自動レビュー」機能を提供しています。自動レビューでは、NDAや取引基本契約などの一般的な契約書から、人材紹介契約や金銭消費貸借契約などの業界に特有の契約書まで、全28種の契約書に対応しています。
■新たに3種の契約書が追加された背景
LegalForceではサービス提供開始以来、お客様のニーズに沿って自動レビューが対応する契約書の種類を拡充して参りました。このたび新たに追加されたのは、「特許ライセンス契約」、「普通建物賃貸借契約」、「Purchasing Agreement(英文)」です。
<特許ライセンス契約>
他社に特許のライセンスを与えるとき、または他社から特許のライセンスを受けるときに締結される契約書です。
他社の特許を利用して製品をつくられるお客様からのご要望を受け開発されました。メーカー業界など、特許のライセンス取引が多い多いお客様を中心に、幅広い業界でご活用いただくことを想定しています。
<普通建物賃貸借契約>
事業用の建物を他社に貸すとき、または他社から借りるときに締結される契約書です。
定期建物賃貸借についても、従来どおりご活用いただけますので、契約期間に応じてより最適なレビューすることが可能となりました。契約を更新することを想定したテナント・ビル等を借りられるお客様からのご要望を受け開発されました。サービス・インフラ業界、小売業界、メーカー業界など、幅広い業界でご活用いただけます。
<Purchasing Agreement>
物を売買するときに利用する契約書です。英語の契約書を多くレビューされているお客様からのご要望を受け開発されました。メーカー業界・商社など、グローバル取引が多いお客様を中心にご活用いただくことを想定しています。
LegalForceでは、今後もレビュー可能な契約類型を拡充していくことにより、法務が担う契約書業務の効率化と品質改善に寄与して参ります。
■LegalForceで瞬時にレビューが可能な契約類型(2020年4月2日時点)
秘密保持契約/英文秘密保持契約(β版)/個人情報保護の覚書/取引基本契約(売買)/英文Purchasing Agreement(β版)/不動産売買契約/業務委託契約(準委任型)/業務委託契約(成果物あり)/業務委託基本契約(準委任型)/業務委託基本契約(成果物あり)/ソフトウェア開発委託契約/コンサルティング契約/物流委託契約/製造物供給契約/OEM契約/産業廃棄物処理委託契約/建設工事請負契約/人材紹介契約/労働者派遣基本契約/特許ライセンス契約/共同研究契約(対 大学・研究機関)/共同出願契約/普通建物賃貸借契約/定期賃貸借契約/金銭消費貸借契約/利用規約/一般条項/プルーフリード(全28種類)
■「LegalForce」について(https://legalforce-cloud.com)
LegalForceは、次世代型の法務機能構築を支えるクラウド型契約書レビュー支援ソフトウェアです。契約書の自動レビュー機能や、社内の契約書データの共有集積と有効活用を支援するナレッジマネジメント機能により、法務プロフェッショナルの潜在力を最大限引き出し、より強い法務機能の実現に貢献します。
<会社概要>
株式会社LegalForce
所在地:〒100-0011 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号8階
設立:2017年4月
資本金:15.3億円(資本準備金等含む。)
代表取締役兼CEO:角田 望
URL: https://www.legalforce.co.jp
URL(製品):https://legalforce-cloud.com