さくらインターネットは4月1日、「ハイブリッド接続」サービスにおいて、ハウジング向けの10Gプランを追加したと発表。
ハイブリッド接続は、仮想サーバーと物理サーバーのハイブリッド利用など、異なるサービスやゾーン間をレイヤ2ネットワークで接続するサービス。仮想サーバーと物理サーバーを1つのインフラシステムとして、それぞれのメリットを活かし、より柔軟性のある高品質なインフラ構築が可能になるとしている。初期費用は5500円、月額料金は2750円。
対応サービスは、さくらのVPS(石狩第1ゾーン/東京第2ゾーン/大阪第3ゾーン)、さくらのVPS for Windows Server(東京第3ゾーン)、さくらのクラウド(石狩第1ゾーン/石狩第2ゾーン/東京第1ゾーン)、さくらの専用サーバ(石狩第1ゾーン/石狩第2ゾーン/東京第1ゾーン)、ハウジング(東新宿データセンター/西新宿データセンター/代官山データセンター/堂島データセンター/石狩データセンター)、リモートハウジング(石狩データセンター)。
今回追加した10Gプランは石狩データセンターのみの提供となる。初期費用は16万5000円、月額料金は2万7500円。