このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

最新のWi-Fi 6対応でPingが4倍も速い!11万円台で高コスパなゲーミングノートPC「G-Tune P5」の実力をチェック

2020年03月09日 11時00分更新

文● 飯島範久 ●編集 ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

やや重めの3Dゲームもこなせるパワー

 それではパフォーマンスをチェックしていこう。まずは、CPU性能を測る「CINEBENCH R20」から。6コア/12スレッドで動作周波数も高めなので、結果は2468ptsと、ちょっと前のデスクトップマシン並みの性能を示した。

「CINEBENCH R20」でマルチコアでの結果

 続いて、こちらも定番の「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」によるテスト。解像度はフルHDで、グラフィック設定を最高品質、高品質(デスクトップPC)、高品質(ノートPC)の3種類で計測した。

 結果は、最高品質でも9628と「非常に快適」の評価。平均フレームレートは約65と、かなり画質を上げても十分にプレイできることがわかった。

「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」のフルHD解像度で、グラフィック設定を変えて計測

 3Dグラフィック性能を測る「3DMark」でDirect 12を使った「TIME SPY」を実行。3D描画はかなり重めで、結果は3761とゲーミングノートの標準的な値を示した。CPUスコア6823に比べ、グラフィックススコアが3486とやや低めで、グラフィックテスト1が22.43fps、テスト2が20.22fps、CPUテストが22.93fpsと30fpsには届かなかった。

「3DMark」の「TIME SPY」での結果

 PCの性能をチェックする「PCMark 10」も実行してみた。スコアは4055と、こちらも標準的な結果になっている。ビデオスコアが3331とやや弱いが、ほかは高いので、ゲームだけでなくビジネスアプリでもWebブラウジングでもこなせるマシンと言えよう。

「PCMark 10」での結果

 そして最後にWi-Fi 6搭載ということなので、ネット接続のレイテンシーについてもチェックしてみた。ネットの対戦型ゲームだと、有線LAN接続が基本中の基本だが、高速化された第6世代のWi-Fiがどこまで近づけるのか。

 検証はEpic Gamesの「フォートナイト」で、ネットデバックのステータスをオンにしてPingを表示し、Wi-Fi 6とWi-Fi 5で違いがでるのかを確認した。検証環境は、筆者が住む神奈川県藤沢市で、ネット回線はnuro光(2Gbps)。結果としてはWi-Fi 5とWi-Fi 6どちらもほぼ30ms以下で、おおよそ9~20前後を示していた。一桁台はもちろん0表示も見られたが、大きな違いは見られなかった。

 Pingはデータ送信から返答までの応答速度。これは、自宅の無線LANルーターからPCまでの速度よりも、回線による影響の方が差が表れ易い。日本では通信環境が発展途上国よりもイイため、光通信を使用していれば、ほとんど問題は起きないとも言われている。そのため、自宅の回線が安定していれば、Wi-Fi 5でも自宅環境によっては、安定した通信が行なえるようだ。

「フォートナイト」でPingを表示して検証。Wi-Fi 5とWi-Fi 6ではPing値に関してそれほどの違いは見られなかった

 ただし、Speedtest.netアプリで計測したところ、Ping値も上り下りの速度も大幅に異なる。そのため、自宅の周囲の無線LANが混み合う時間などでも、Wi-Fi 6環境のほうが余裕があり、安定した通信を確保できると思われる。ルーターからの距離はおよそ3mほどだが、これだけ出れば有線LANで接続するのと遜色ないだろう。

Speedtest.netアプリによるWi-Fi 6での結果

Speedtest.netアプリによるWi-Fi 5での結果

Wi-Fi 6のルーターはエレコムの「WRC-X3000GS」で検証。最大速度は2402Mbps。ちなみにBTOメニューで選択してPCと一緒に購入できる

 こうして一通りパフォーマンスをチェックしたが、「ファイナルファンタジーXIV」のようなアクションRPGでも、「フォートナイト」や「レインボーシックスシージ」のようなFPSでも十分プレイでき、たとえ重めのゲームでも画質を多少落とせば問題ないはずだ。Wi-Fi 6の環境なら無線でプレイしてもレイテンシーに悩まされることなく、話題のゲームを楽しみたいというユーザーにとっては、使い勝手のよいゲーミングノートPCと言えよう。

 しかも、価格が税別11万9800円(送料別)からと、このスペックからすればかなりお買い得。メモリーを16GBに増やしつつ、ストレージを512GBの高速タイプにするか、あるいは容量確保するために、2TB HDDを内蔵すれば、かなりパフォーマンス的にも余裕が生まれるだろう。予算に合わせて賢くカスタマイズしたい。

(提供:マウスコンピューター)

マウスコンピューター

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ