NTTドコモは30日、一昨年10月に発売した、スマートフォンと組み合わせて利用する通話専用機「ワンナンバーフォン ON 01」(ZTE製)について、アップデートにより、iPhone(iOS 11以降)との組み合わせで利用可能になったことを公表した。
ワンナンバーフォンは、セルラー版Apple Watchとともに導入されたオプション「ワンナンバーサービス」と組み合わせて利用できるもので、親機となるスマートフォンからワンナンバーフォン内のeSIMに情報を書き込むことで、親機と同じ電話番号が利用でき、2台で同時に着信が可能というもの。子機側の料金は税抜月500円で、通話料は親機と合算される(親機で契約している通話定額の対象になる)。
公開当初、発売時期に間違いがありました。お詫びして修正します。(1/31 21:00)