2020年のトレンドになりそうな作業領域広いモバイルノートをお手頃価格で購入可能!
15.6型でもモバイルできる薄型軽量! しかも8万円台とリーズナブルで仕事も快適性能のRyzen 5搭載ノートPC「mouse X5」
カバンにスルッと入る薄型ボディー
mouse X5-Bは、サイズがおよそ幅356×奥行233×高さ17.9mmと、従来の15.6型と比べて薄くコンパクトになっている。15.6型ながら、実際に普段使用しているリュックのノートパソコンの収納スペースにスルッと入ったのには驚いた。また、最近のモバイルノートパソコンだと、1.4kgという重さはとても軽いとはいえないが、これは13.3型で考えた場合。15.6型でモバイルマシンとして使える軽さと思えるのは、評価できるポイントだ。
モバイルマシンは、薄さ軽さだけでなく堅牢性も重要。mouse X5-Bは、軽く剛性も高いマグネシウム合金を本体の外装素材に採用。薄く軽いだけでなく堅牢性も備えているので、より安心してモバイルできるのもうれしい点だろう。
デザインとして特徴的なのは、真っ赤な天板だろう。グレーやブラックの天板と比べると派手だが、実際に手に取ってみるとめちゃくちゃ派手という印象はない。ほんの少しシルバーがかったレッドで、天板以外の部分のブラックと相まってエレガントさがあるカラーデザインになっている。
4辺狭額ベゼルを採用
mouse X5-Bは、4辺狭ベゼルのディスプレーを採用している。最近だと左右狭ベゼルのモデルはかなり増えてきたが、ディスプレー下が分厚くアンバランスなモデルも少なくない。しかし、mouse X5-Bはしっかりディスプレー下も狭額。この価格帯でこれだけの狭額ベゼルを実現しているのは素晴らしいと感じる。
また、ディスプレー上部に内蔵しているウェブカメラは、Windows Helloの顔認証に対応しているため、セキュア―なうえに手間なく素早いログインが可能となっている。
ストロークが心地よく静音なキーボード
mouse X5-Bのキーボードは、キートップのサイズを大きめに確保した新デザインを採用。ストロークは浅めなものの押下感はしっかりとあり、打鍵感は良好。タイプ音はかなり静かなので、持ち運んで喫茶店などでも周りに音で迷惑をかけることはない。文章作成時によく使うエンターやスペースといったキーの大きさもしっかりと確保されているので、すんなりとブラインドタッチできた。また、LEDバックライトを内蔵しているので、暗い場所などでの作業もしやすい。
タッチパッドは、感度が良すぎず悪すぎずと絶妙で、しっかりと任意のカーソル操作ができる印象。また、左上部コーナーをダブルタップするだけで簡単にタッチパッドのオン/オフの切り替えが可能なので、マウスを使用する際にタッチパッドに触れてしまって任意ではない動作が起こることもない。私は外出先でも机が使えればマウスを使用したいので、この機能は大歓迎だった。
薄型・軽量化したもののインターフェースは充実
mouse X5-Bは、薄型軽量化した分、インターフェースが省かれているかというとそうではない。左右にUSB端子をしっかり備えているだけでなく、フルサイズのHDMI端子やUSB Type-C端子などインターフェースはかなり充実している。加えて、収納式の有線LAN端子も搭載しており、会社や自宅では有線接続でより安定したウェブ通信が可能だ。
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