ASUSから、H310チップセット搭載したマザーボード「PRIME H310M-D R2.0」が発売された。パラレルポートとシリアルポートを搭載する珍しいモデルだ。
CeleronやPentium Gなど、ローエンドな第8世代Coreプロセッサー(Coffee Lake-S)だけではなく、最新の第9世代Coreプロセッサー(Coffee Lake Refresh-S)にも対応するH310チップセット搭載のMicro ATXマザーボード。I/O部にパラレルポートとシリアルポートといったレガシーインターフェースを搭載しているのが特徴だ。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(2.0) x1×2。メモリーは、DDR4 DIMM×2(DDR4-2666/2400/2133、最大32GB)という構成。オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek RTL8111H)や8CH HDサウンド(Realtek ALC887 8CH HD Audio)、M.2×1、SATA3.0×4、USB 3.1×4、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス出力はHDMI、D-Sub。
価格は7255円(税抜)。TSUKUMO eX.で販売中だ。