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公式アプリとの連携でトレーニングがはかどる

プーマ初 軽量43g「スマートウォッチ」オシャレでランのモチベも上がる!

2020年01月04日 09時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII

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軽いアルミ×ナイロンのケースにシリコンストラップ。ケース径44mm、重量は43g。カラーはブラック、イエロー、ホワイトの3種類。価格は3万5200円

 スポーツブランドのプーマから、Wear OS by Google搭載のタッチスクリーンスマートウォッチが登場。Qualcomm製Snapdragon Wear 3100プロセッサーを搭載し、心拍センサー、GPSトラッキング、Google Payに対応したNFC(日本では未対応)、急速充電といった機能を備える。

 軽いアルミとナイロン素材のケースとシリコンストラップを組み合わせたスポーツタイプで、もちろん泳げる防水仕様だ。ブラック、イエロー、ホワイトの3モデルをラインアップし、今回はイエローのモデル「PT9101」の使用感をレポートする。

※この記事に使用した機器とバージョン
・スマートフォン:SHAP SH-M08
・Wear OS by Google アプリのバージョン:2.31.0.284190117.gms
・スマートウォッチ:PumaSmartwatch 0963
・PumaSmartwatch 0963のOSバーション:Wear OS by Google 2.12

ケース裏面中央に2つの心拍センサーを搭載。周囲の二重円がワイヤレス給電の充電端子。付属のマグネット式充電器に載せて充電する

 本体は、アルミベゼルとラグが一体になったナイロンケース。リュウズガードにより、リュウズの頭の高さまでカバーされているので、服などが引っかかりにくいのもうれしい。シリコンストラップは、裏側に溝があり、通気性をもちつつ、ずれにくい仕様だ。自分で簡単に取り外して水洗いができる。

交換可能なシリコンストラップは裏に溝があり、汗をかいても皮膚に張り付かず着け心地がいい

 ソフトウェアはWear OS by Googleの標準機能として、iPhoneやAndroidスマートフォンと連携しメールや電話、SNSの着信通知、予定や天気予報のチェックといったアプリが使える。また身に付けている間は、20分おきにバックグランドで心拍数が計測され、Google Fitで活動量を記録して効果的な心拍トレーニングが可能だ。

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