DieselOn タッチスクリーン スマートウォッチ徹底大特集 第21回
まるでSF映画のよう……
ディーゼル最新スマートウォッチ「Axial」ウォッチフェイスが凝りすぎ
2019年12月17日 09時00分更新
ディーゼルのWear OS by Googleを採用した、最新タッチスクリーンスマートウォッチ「Diesel On Axial Smartwatch(アクシアル スマートウォッチ)」には、これまでのモデルに搭載されていたウォッチフェイスに加えて、新たに2つのウォッチフェイスが追加されています。
ひとつはトンネルをイメージした、サイケデリックな3D風なデザインの「Information Tunnel」。ディスプレの中心に向かって深く奥行きがあるようなデザインで、さらにアニメーション仕様で動くため、SF映画のような印象です。
時刻表示も画面下部に立体的な表示になっており、若干見にくい気もしますがテックな格好良さは抜群。
標準ではパープルが選択されていますが、ウォッチフェイスのカスタマイズでブルーにも変更可能。ブルーはパープルよりもシンプルですが、ワイヤーフレーム感がありこちらもオススメです。
ちなみにバッテリーの消費を抑えるアンビエントモードではモノクロにはなりますが、アニメーションはそのままで、画面内が動いているように見えます。
もうひとつの新しいウォッチフェイスは「Globe」。地球儀をモチーフにしており、現在地だけでなく、ふたつのタイムゾーンを設定し、最大3つの時刻表示が可能。海外旅行や出張が多いユーザーにはぴったりのウォッチフェイスです。
さらに「Globe」では、中央の時計表示の下にある赤い地球アイコンをタップすると、地球儀の表示を画面いっぱいまで拡大する表示に切り替わります。そのまま左右にスワイプするとタイムゾーンが切り替わるので、その地域が何時か分かるようになっています。メイン画面で指定した2つのタイムゾーン以外の地域の時刻もすぐにわかるのがポイント。
海外にいくつも拠点があるような外資系のビジネスマンにはありがたい機能です。
ちなみに初期状態ではウォッチフェイスの「Globe」は選択できず、アプリの「DIESEL ON Watch Face」の更新が必要。「Diesel On Axial Smartwatch」を購入したら、真っ先にアプリのアップデートをしておきましょう!
※この記事に使用した機器とバージョン
・スマートフォン:Xperia 1(SO-03L)
・スマートフォンOS:Android 9
・Wear OSバージョン:2.30.0.280475152.gms
・Diesel On Axial
Wear OS by Google:2.9
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