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高速起動でストレスなしのモダンPCを選ぼう

2019年末、パソコン買い換えるならモダンPCに注目!

2019年12月20日 16時00分更新

文● 近藤克己 編集●ASCII

提供: ヤマダ電機

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パソコン選びのポイント1 HDDではなくSSDを選ぼう

 いまパソコンを選ぶのであれば、まずチェックしたいのがストレージです。従来はHDDが多かったのですが、現在はSSDが主流です。HDDに比べて容量が減ってしまう点を、デメリットに感じる人がいるかもしれません。しかし、一般的な使い方であれば、256GBあればほぼ足りるので、まずは256GB以上のSSDを搭載したモデルを選びましょう。

モダンPCではSSD搭載に加え、顔認証などと組み合わせて、起動が高速な機種も用意されています。

 SSDはHDDに比べて起動時間が約2.1倍と速く、データへのアクセスの速さが特徴です。パソコンをすぐ使い始められます。また、アプリケーションの起動も早く快適です。

 また、HDDは高速回転するディスクに磁気ヘッドでデータを書き込むため、振動や衝撃に弱く、データ破損の危険性があります。SSDには機械的な駆動部分がないため、衝撃に強く、音も静かです。大切なデータを守るのに適しています。

パソコン選びのポイント2 光学ドライブにはこだわらなくてOK

 オールインワンタイプのノートを使っていた人であれば、DVD-ROMなどの光学ドライブがあった方がいいかもしれないと考えるかもしれません。

 ただ、最近はソフトのインストールなどもダウンロード型で進める場合がほとんどで、あまり活躍の機会はありません。逆に光学ドライブ付きの製品を購入したものの、使ったのは1回もしくはゼロというケースも増えているようです。光学ドライブは必要な時に外付けの製品を買い足すことができます。であれば、コストを省くという意味でも、光学式ドライブにこだわる必要はないかもしれません。

 また、光学ドライブにこだわらなければ、薄型の機種を購入できます。

パソコン選びのポイント3 やっぱり便利なOffice

 パソコン購入時には、Word、Excel、PowerPointがセットになった「Office Home & Business 2019」搭載モデルを選んでおくのがいいでしょう。ちょっとした仕事を自宅でもこなせますし、お子さまがいる家庭では、学校の課題やPTAの書類、家計簿など、Officeが役立つ場面はあるはずです。意外に知られていないのが、Officeが豊富なテンプレートを持つ点。

家庭でOfficeを活用している人は、75%(2019年9月 Microsoft調査による)。

 勉強から遊び、仕事用など、あらゆるシーンで利用できます。今の季節ならクリスマスカードや年賀状、クリスマスや誕生日の部屋飾りのテンプレートなどはどうでしょうか? また、暑中見舞い、喪中はがき、写真入りカレンダー、フォトブック、ビンゴカード、賞状、お子さまの勉強用に漢字練習シート、算数計算練習シート、100マス計算、変わったところでは○×クイズ演出ムービー、スタンプラリー、コンサート用うちわ、タトゥーシール、Tシャツアイロンプリント、仕事用なら確定申告用管理票・集計シート、宣伝チラシ、名刺など。

 Microsoftが提供するオンラインストレージ(OneDrive)に、データを保存すれば、会社から自宅からカフェからと、いつでもどこでもデータを利用できます。家族や他の人とデータを共有できます。

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